[windows10]インターネットが繋がらなくなった時(2)

次は不具合がある場合です。

pingでエラー

私が拝見したPCはこのような状況でした。

>ping 192.168.0.1

IPドライバーにアクセスできません。一般エラーです。

この様なエラーは見たことがなかったので、少し戸惑いました。

このエラーの内容から、
イーサネットアダプタが故障したか、ドライバが壊れたか、して認識していないのでしょうか?

ipconfigでエラー

エラーと書きましたが、私が拝見したPCではエラーも表示されませんでした。

>ipconfig

Windows IP 構成

このように「Windows IP 構成」とポツンと出るだけでした。

デバイスマネージャ

IPドライバーにアクセスできない、状態なので認識が出来ていないと思われます。
そこでデバイスマネージャを開きます。
しかし、このときはネットワークアダプタとして認識されていました。
デバイスの状態は
「このデバイスは正常に動作しています。」
となっています。
こういうときはデバイスを一度削除すると認識し直して動作することがあります。
そこで、右クリックから削除を行いましたが
削除後、更新するとたちまち認識されてしまう感じでした。
以前はハードウエアの更新をする必要があったのですけどね。

ネットワーク設定

ネットワーク設定を確認します。
[すべての設定]→[ネットワークとインターネット]→[ネットワークと共有センター]
で開きます。

コントロールパネルの場合は
[ネットワークとインターネット]→[ネットワークと共有センター]
です。

私が拝見したPCはここが異常状態でした。
単に「不明」と表示していました。
デバイスマネージャにはきっちり認識されているのに、どういうことなのでしょうか。

この設定画面には
「この状態を検出するサービスが無効になっています」
とあります。そこには「詳細情報」のリンクがあります。
これをクリックすると「NetWork List Serviceを有効にしますか」とでるので有効にしてみます。

「エラー1608 依存関係サービスまたは、グループを起動できませんでした。」
エラーが表示されます。

どうやらこの状態(不明状態)ではNetWork List Serviceとやらは起動できないようです。

 

続きます。

 

[windows10]インターネットが繋がらなくなった時(1)

以前「インターネットに繋がらなくなっちゃった」という依頼でなんとか繋がるところまで言ったのですが、ちょっと忘れかけていたのでメモしておきます。

意外と、ネットが急に繋がらなくなる、ってあるのですよね。

まずはモデム・ルーターを疑う

そもそもモデム・ルーターと言った機器が壊れていたら、ソフトでどうしようもありません。
今はパソコンだけじゃなくて、スマホが数台あったりするので、そもそもモデム・ルーターがまともに動いているかを、複数台で確認します。
どれかが繋がっていれば、モデム・ルーターは問題ないといえます。

ただし・・・。ルーターは結構調子が悪くなる機器で、使用不可能(再起動すれば復帰します)にする方法もあります。なので、今つながっていても、すぐ繋がらなくなるようだと、ルーターが壊れかけていることも結構あります。こういう場合は再起動直後には繋がったりするので、一度コンセントを抜いてみると良いと思います。やがて繋がらなくなるなら、買い替えを考えたほうが良いかもしれません。

手始めにはブラウザを起動してみる

もちろん、それができなくなったから、繋がらなくなったと思っているのですから
試し済みかと思います。
でも、起動してみて、どんなエラーかを確認しておきます。
また、出来たら、IE、Edge、以外のChromeやFirefoxでも試します。
これで繋がったら、ブラウザの設定がおかしくなっている可能性が高いです。
ネットがつながっていない状態だとインストール出来ませんね。
なので、壊れる前から、ChromeとFirefoxくらいはインストールしておくことを強くおすすめします。

コマンドプロンプトでチェック

コマンドプロンプトでルーターにpingを打ってみます。

> ping 192.168.0.1

以下のように出たら正常です。

192.168.0.1 に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
192.168.0.1 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=255
192.168.0.1 からの応答: バイト数 =32 時間 =1ms TTL=255
192.168.0.1 からの応答: バイト数 =32 時間 =1ms TTL=255
192.168.0.1 からの応答: バイト数 =32 時間 =1ms TTL=255

192.168.0.1 の ping 統計:
    パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
    最小 = 0ms、最大 = 1ms、平均 = 0ms

そしてネットワーク設定を確認します。

> ipconfig

正常ならこのように出ます。

Windows IP 構成
イーサネット アダプター イーサネット:

   接続固有の DNS サフィックス . . . . .:
   IPv6 アドレス . . . . . . . . . . . .: xxxx:x:xxx0:xxxx:xxxx:xxx:xxxx:xxxx
   一時 IPv6 アドレス. . . . . . . . . .: xxxx:x:xxx0:xxxx:xxxx:xxx:xxxx:xxxx
   リンクローカル IPv6 アドレス. . . . .: xxxx:x:xxx0:xxxx:xxxx:xxx:xxxx:xxxx
   IPv4 アドレス . . . . . . . . . . . .: 192.168.0.xx
   サブネット マスク . . . . . . . . . .: 255.255.255.0
   デフォルト ゲートウェイ . . . . . . .: xxxx:x:xxx0:xxxx:xxxx:xxx:xxxx:xxxx
                                          192.168.0.1

ネットに繋がらない場合はいろいろなエラーが出ます。

続きます。

Hi8Proのクリエイターズアップデートに失敗!

心配していたことが起きたようで、放ったらかしにしておいて出かけて返ってくると画面が真っ暗になっていました。
電源を入れると

「以前のバージョンのWindowsを復元しています」

と表示が出てくるくるまわるのですが、暫く経つと再起動、
でまた上記の表示・・・という無限ループになってしまいました。

電源がないので、「外部記憶装置」として接続した64GBSDを外して起動すると、「外部記憶装置を接続してください」と出てしまいます。
でもそれを装着すると充電ができない・・困りました。

ネットで検索すると8時間ほっておいてもだめだったという書き込みがあり、
どうもリカバリするしかなさそうな雰囲気です。
どうやら完全に壊れてしまったようです。

幸いHi8 Proは容量が少なすぎて特に重要なデータを保存してあるということもなかったので、状況としてはリカバリは全然OKでした。
ところが、Hi8Proにはリカバリ用のデータがストレージに用意されていないようです。HPのタブレットにはリカバリ領域が用意されており簡単にリカバリできたのですが、デュアルOSで32GBしか無い端末ですので、省略されています。
じゃあリカバリできないかというと、そんなことはなく、公式にきちんとリカバリ方法がアナウンスされていました。
もちろん日本語ではないですけど、日本語のまとめもあるため、なんとかできそうでした。

Hi8 Proのリカバリは下準備が結構必要

リカバリ領域はないのですが、公式サイトにアップされています(DropBoxを使っているようです)のでそれをダウンロードしてUSBに書き込んで使います。
ところがこれが4G以上あります。
ほかにもWindows環境はあるのですが、7の環境も10の環境もCドライブが圧迫されていて厳しい感じでした。
そこで、HPのタブレットを使いました。幸い15GB以上が空いておりました。
で、ダウンロードしたのですが、何故か2重に圧縮されており解凍が大変でした。(rar→zip→やっと解凍)
詳しいTipsもあるのですが、少し誤りがあるようでしたので、次の記事でまとめたいと思います。

Hi8Pro のWindowsをクリエイターズアップデートするのに苦労した話

言わずと知れたHi8ProというChuwiのタブレットを持っています。
あんまり使っていないのですが、この度思い立ってクリエイターズアップデートを適用してみました。
というのも容量がかなり少なくて簡単には出来ないのですよ。

容量が足りないとアップデートできない

普通にアップデートしようとすると、

「8GB以上の空きが必要だよ!」

と無情なメッセージが出ます。
空き容量を増やす、って言う機能を進められるんですが、
単にホームディレクトリをSDメモリに移動できるだけ・・・。とても8GBなんて空きません。

そこで、メディアクリエイションツールを使ってUSBのアップデートドライブを作りました。

メディアクリエイションツールを使っても不可

32GBのSDカードを使ってつくりました。残容量はまだもりもりあります。
ところが、

  • Cドライブ・・・1GBくらい足んない
  • 他のドライブ・・・なし

のような画面が出てきます。
Cドライブはなんとか2.5GBくらい開けてます。それでもまだ足りないと。
そして、他のドライブと言うのは、アップデート作業領域のようで、10GB位欲しいと書いています。
あれ・・・?「メディアクリエイションツールの中身がら空きなんですけど・・・」

そうなんです。メディアクリエイションツールで作ったメモリがいくら空いていてもそこを作業領域として使ってくれないんです!!!これは糞仕様!!
しかも、外部記憶装置を使わない、を試しに選択してみると、もっとCドライブを開けろと・・・アホか!出来ないから困ってるのに!!!

結局Cドライブは一旦ハイバネートを切ることでなんとか通りました。

powercfg /hibanate off

これでメモリ2GB分空きます。これにてCドライブはOK!

後は外部記憶装置です。

そこで、たまたまこないだ買ったばかりの64GBのSDカード(ラズパイバックアップ済みだけど・・・)をフォーマットして、
これまたたまたまこないだ買ったOTG対応のTYPEC?microUSBの変換アダプタを使って、
更にそこからOTGのUSBアダプタ、USBアダプタメモリリーダーてな感じの数珠つなぎでようやく選択肢にこのドライブ(64GBSD)が出てきました。

でも、少し危険です・・・この状態だと充電できない!

これ途中で切れたらどうなるんですかね?恐ろしくて考えたくありません。。。
(切れてしまったようです 汗 いまUSBをそっと抜いて充電中・・・)

 

マイクロソフトって・・・

声を大にしていいたいのですけど

メディアクリエイションツールのUSBの空き容量を作業領域として使えない。

これクソ仕様です。容量の少ないWinタブレットを試乗にこれだけ放出しておいてこれですか?ていいたいです!

外部ドライブを接続できてそこを作業領域にできるって胸を張るかもしれませんが、
多くのタブレットはUSBが充電と兼用なんですよ。。。
一部なら仕方ないですけど、ほとんどそうなんですけど。。。

マイクロソフトはちゃんとテストとかモニターとかやったのかな?
こういうことはゴロゴロありますけどね・・・。

ScreenCastifyの動画を編集して取っておく方法(2)

あまりこだわりはなく、タダ小さくしてとっておきたいということであれば以下で十分です。
ScreenCastifyで録画すると、ダウンロードできますので、
その動画をAviutilに読み込ませてから処理します。

今でもAviutil

動画編集、で検索して他にも試してみたのですが、いまいちでした。
いまいちと言うか・・・使い方がよくわからない・・・。
というわけで、Aviutilです。
とは言え昔はなかったプラグインを使うので、新しくはなっています。

必要なプラグインはx264guiex と L-SMASH Works

  • x264guiex

mp4で出力するためのプラグインです。

ダウンロード先
インストール方法

これをインストールして、編集後に出力するときには
Avi出力ではなく、「プラグイン出力」で出力すればいいです。

出力画面では、「ビデオ圧縮」を押すと設定が変更できます。
品質は25で真ん中にしています。

音声はあんまり高音質でもわからない方なので、48kbpsにしています。

  • L-SMASH Works

実はこのままだとほぼ100%音ズレします。
ずれるというより、徐々にズレていく感じです。
これは可変ビットレートであるせいなので、固定ビットレートに変えてしまえばいいです。
それをこのプラグインで設定します。

ダウンロード
インストール方法

このVFR->CFRのところです。
以下のような感じで設定するのですが、自分は上記の30000/1000で固定にしています。

  • 59.94fps:60000/1001
  • 60fps:60000/1000
  • 23.976fps:24000/1001
  • 24fps:24000/1000
  • 29.97fps:30000/1001
  • 30fps:30000/1000

aviutilの設定

後は、設定、のクリッピング&リサイズ、を使ってトリミングします。ブラウザのその他の部分が写っちゃってるから。
更に、設定、のサイズの変更、の指定サイズ704x396にします。
まあ、ここは元画像次第ですが、一番しっくり来るサイズはこれだと思います。

そして、もともと音声がずれてる場合には「音声の位置調整」で調整します。

ScreenCastifyの動画を編集して取っておく方法(1)

ScreenCastifyと言うのはGoogleChromeのプラグインのことです。
どんなものかというと、ブラウザ上の録画ができます。
このプラグインが優れているのは、ブラウザの中だけを録画できる点です。
録画中にタブ切り替えしても、続行して録画を続けてくれます。スクリーンキャプチャ系でこんなことができるソフトは他にないと思います。

ScreenCastifyの残念なところ

ところが完璧ではありません。

  • 無料で録画できるのは10分まで
  • それを解除するには毎月課金

というところですね。以前は買い取りできたようですが、今は課金で未来永劫お金を払わないと使い続けることができなくなっています。
買い取りなら考えましたが、課金嫌いな私にはちょっと考えられない選択です。

 

ScreenCastifyに課金しないで使い続ける

仕方ないので、10分の録画を繰り返して、編集してつなげるのです。
残念ながらabemaTVの場合は一時停止が出来ないのであまり有効な方法ではないかもしれません。それでも、CMごとに切断すればあるいは・・・。けっこう大変だと思いますけど、出来ないことはないですよ。

編集にはAviutilが良かった!

かなり古のソフトなのですが、色々他にも試してみた所、
結局使いやすかったのがAviutilでした。

もちろん古いとは言え、プラグインは今時です。

大きく分けて2つのプラグインが必要でした

  • MP4での出力用
  • 音ズレの解消

基本的に、Aviutilの保存機能はもう使いません。
代わりに「プラグイン出力」を使います。
Aviutilは動画と音声を別に設定するのですが、プラグインを使うことでその辺りを意識しなくて良くなります。
また、音ズレは対策しないと100%発生します。
殆どの動画は可変ビットレートを使っているからだそうです。
少し小手先ですが、プラグインで固定ビットレートに変えてやればOKです。

色々こだわると大変なのかもしれませんが、
ある程度で満足できるのなら、一度設定すれば以後そのままでOKです。

それでは、次回から手順を説明していきます。

GIMPで証明写真を作る方法(マイナンバー用)

マイナンバーの申請がたったの8%だそうですね。
どうしても普及したいのなら、申請者は税金5%くらい値引きすればいいと思いますね。
それである程度増えたら急にやめればいいじゃないですか。いつものやり方です。
マイナンバーって普及のために広報費とか人的資源とかかなり掛けてるんですよ。
そんなこと二金使っちゃうなら、税金値引きが一番と思いますけどね。
5%だと大きすぎるなら一律1万円でもいいと思いますけど。
ま、逆に低所得の人は一切申請に来ないですけどね。

それはおいておいて、マイナンバーの申請には証明写真が必要です。
スマホでもよいのですが、背景が無地じゃないとだめという非常にキビシー条件があるため
Gimpで加工をして申請してみました。その時の方法をメモしておこうと思います。

とりあえずイラスト屋で適当に借りてきた画像で試してみます。

 

1.電脳ハサミで対象を選択する。
電脳ハサミというのはハサミマークのアイコンです。
ある程度境界を保管してくれるので便利です。
この作業を丁寧にやると仕上がりが良いですよ。

 

2.境界をぼかす
選択したままの状態で、選択ツールの、「境界をぼかす」を実行します。

 

3.人物を新しいレイヤーとする
選択されたまま、「コピー」して「貼り付け」を実行すると、
レイヤーに「フローティング選択範囲」というのが追加されます。
これが人物部分だけのレイヤーになります。
右クリックして「新しいレイヤーの生成」として確定させます。

 

4.背景をぼかす

レイヤーを背景選択に切り替えます。
フィルターのぼかし「ガウスぼかし」を実行します。

ぼかし具合はプレビューが出るので、適当に設定します。
デフォルトだと5になっていて殆ど変わりません。

 

5.切り取る

必要な部分だけ切り取ります。
切り取りツール(ナイフのようなアイコン)で選択したら、
Enterを押します

 

とまあ、こんな感じです。

実際に撮影する際は、なるべく無地な背景で撮っておけば、この方法で殆ど何もない状態にできます。

背景はどうしても無地っぽくならなければ、グラデーションの青→白で背景を作ってしまってもいいかもしれません。
でも上手にやらないと不自然になってしまいますので、
自然な背景をぼかすのが最も自然な仕上がりになると思いますよ!

 

古いスキャナ(canon FB-320U)をWindows10で使う方法

プリンターは複合機ではないのですが、別にスキャナを持っています。
かなり古い機種でcanonのFB-320Uといいます。解像度は300dpiしかありません。
たしか2000年前後に買ったもので、とうじスキャナが大流行していました。
CCDをつかったエプソンのものが人気でしたが機体が分厚のがウィークポイントで、
cmosであるcanonは薄型で人気がありました。
でも件のcanonでもすでに600dpi製品が主力となっており、このFB-320Uは殆ど市場に出ていないと思います。
何故買ったかといえば激安だったのです。外側の筐体部分だけは最新版と同じように見えました。
ただし、最新版はUSBケーブルだけで宮殿もしてくれるのに対し、これはアダプター必須。
アダプターは付属しているし、ちょっと使って飽きるかもしれないし・・・ということで買ったのです。まさかこんなに長く持つとは!

古いデバイスの運命

Windows10時代ですね・・・
プリンターの場合、古いものでも汎用ドライバがあたり使えてしまったりします。
7の頃からすでにそのような感じですが、あまり評判の良くなかった8ではさらに改善されており、ありとあらゆるドライバを勝手に探してくれる機能が追加されています。

(そのせいでなんとなく動いてしまうので、正常に動作しないと、という別の不具合を呼ぶことがあるのですが・・・)

少し前にやはりCanonの560iという名機(笑)が普通に使えてホッとしたところです。

ところが・・・このFB320Uは思いっきり

「サポートされない機器です」

と表示されていて使えません・・・!まじかああ!!!

実はちょっとコピーしたいものがあり、久々に使いたかったのです。
いまだとスマホで写真を取って・・・という方法がメジャーですが、それだと寸法が怪しいのでスキャナが良かったのですよ。

そりゃそうだよね・・・という諦めがありましたが、
なんとかなるんじゃないかという気持ちで調べてみました。

LinuxのOSSドライバ

私はVineLinuxが好きで、HDDがあいていればインストールしてたまに使っています。
余っているHDDがあるし、もしやLinux上でなら古いデバイスでも使えたりするのでしょうか?

少し調べてみると、Linuxで古いスキャナが使えるという報告が幾つかありました。

実はcanon提供のドライバではなくOSSという代替ドライバがあり、
使えたりするのだそうです。
紹介されているスキャナよりはFB-320Uのほうが新しいので、行けるかもと思ったのですが、
どうやっても動作せず・・・

最終的に対応表が出てきて・・・「対象外」・・・!!!なんで!!!???

VMware最強かも

そこでふと思いついたのが、XPをインストールして使う、です。
しかしマルチブートですぐに起動できたVineLinuxと違ってちょっとスキャンするだけにしては面倒すぎます。
そこで・・・「もしかしてVMwareでいけるんじゃ…」と思いつきました。

早速VMwareにXPをインストールしてスキャナを差し込むと・・・!
見事認識!!!えーーどんな仕組み!!??

あくまでも母艦はWin10なのですが、ちゃんと非対応のスキャナが動作してしまいました。

もしかするとPCIのデバイスとかもいけちゃうのでしょうか・・・?

結果スキャナはちゃんと動作し、試しに取ったiphone6sでのスナップと両方印刷しましたが、古いスキャナのほうがくっきりはっきりコピーできたことをつけ加えておきます。

やはり専用機にはかなわないのですね。

 

microSDカードを買ったのでチェックしてみた

新しいmicroSDが届きましたー。
値上げして値上げして・・・約2500円でした。まあ、大昔よりは安いですけど。

こんな感じ。怪しいところはないかな・・・。

むー。並行輸入品ということなのかなあ?
今時はこんな感じですね。
またはバルクですかね。裸。

開封すると中はこんな感じでした。更にふたしてあると思わなかった。

よく見ると右上にOPENとなってますね。

無理やりこじ開けるところでした。。。

裏面はこんな感じで、怪しげな中華シール(?笑)はありませんでした。

テストしてみた

何も信用してはいけません 笑

まずはh2testwですね。
H2testw

1時間位かかるみたいです。カードリーダーがUSB2.0なことも影響していると思います。
USB3.0な小型のリーダーってまだないんですよね・・・

とおもったら、あったー

アマゾンで800円ぐらい、楽天だと1200円くらい、でした!
microSDが装着時ちょっとはみ出すことがウィークポイントみたいです。

でもやっぱり小型の商品はこれぐらいみたいですね。
中華が面白いリーダーを出しくくれるといいのですが、いまだ2.0のが多いみたいですね。

結果出ました。大丈夫そうです。

Warning: Only 59079 of 59080 MByte tested.
Test finished without errors.
You can now delete the test files *.h2w or verify them again.
Writing speed: 18.0 MByte/s
Reading speed: 18.9 MByte/s
H2testw v1.4

ついでにベンチマーク
Attoです。

リーダーが2.0なのでこんなものでしょう。

ChkFlashは超絶時間がかかりそうなので、また今度。

試行錯誤の末・・・(HP Pro tablet 610 G1)

簡単に分解できないタブレットPCのデメリット

HP Pro tablet 610 G1はかなりオーソドックスなタブレットPCです。
無骨な感じで、メジャーな端末で言うとNexus7の様な感じです。
目に見えるネジは一切なく、どうやって分解するかかなり謎です。

とにかく一番大きな問題は、「振動が止まらない」なのですから
振動する部品を取り外してしまえばいいのかもしれません・・・!

まったく開くような気がしないのですが、こういうものを使って強引にこじ開けるみたいです。

壊れそう・・・。

タブレットPCを 買うときから思っていましたが、
持ち運びに便利なことは間違いないですが、調子が悪くなった際に部品を変えることが出来ません。

検索してみるとタブレットは突然死事案が多いようです。
でもそもそも分解が難しいのでごみになってしまう・・。
ふつうのPCならHDDだけ取り外して部品取りに売ることも出来ますが、タブレットはどうしようもない・・・。
エコじゃないですね。

 

泣きのラスト1回

夜中の10時を過ぎ、私もかなり疲れました 汗
とりあえず分解してみるにしてももう一回だけ最新のBIOSをあててみることにしました。

それで、もう今日は寝る!

USBやHDDへの書き込みは成功しないので、一番上の直接アップデートです。

インストールを開始すると、プツン、と画面が切れました。
待っていても何も変化がなく、今回は


の画面も無しでした。

仕方ないのでおそるおそる電源を入れると・・・。
あの懐かしい、一瞬のブルル、というバイブレーションのあと、震えは止まり・・・

治ったーーー!!!

多少はPCのこと詳しいつもりですけど、一体何が悪かったのかついぞわかりませんでしたが、
この瞬間直りました。

  • 震えてない
  • Winキーも反応する
  • 回転機能が機能再開
  • 音量キーが正常に機能

全部直りました!

治ったのはめでたしでしたが、

これって、BIOSアップデータに何か問題があるんじゃないの???

問い合わせ不能

HPのWebサイトに行くとわかりますが、問い合わせは不能です。
連絡させない、という狂気すら感じます 笑

一応アンケートが送信できたので、

アップデータファイルがカクカクシカジカの理由で変ですよ、よかったら返事ください、

てな感じで送っておきました。
返事は来ないでしょうねえ・・・。

 

HPのPCは注意したほうが良いかもしれませんね・・・。