プラグインは結局何が必須なのか

いろいろ紹介はされてるものの、何が良くて何が要らないのかよくわからない。
ちょっと一回まとめておこうと思う。

AddQuicktag

記事投稿画面をカスタマイズできるプラグインです。
PREとか意外と使うと思うんですけど、デフォルトで無いのでそういうのを追加できます。
一通り好みに設定できたら、ダウンロードして設定をとっておくことも出来てなかなか良いです。
これは個人的に必須だな。

Google Analytics for WordPress by MonsterInsights

Google Analyticsに簡単に登録できます。よくあるような、FTPソフトでアップロードとか一切不要です。楽でいいですね。
とりあえず立ち上げ時に必須ですかね。

Google XML Sitemaps

Search consoleに登録するにはSitemapが必要なんです。
そろそろデフォルトでこのくらいやってほしいですけど、無いので仕方ありません。

TinyMCE Advanced

エディタに記事編集用のボタンを増設できます。
いらないボタンを消すこともできるので、便利です。
AddQuickTagと組み合わせて使う感じですね。

Taxonomy Order

ワードプレスのカテゴリって勝手にソートされてしまいます。
これを好きな順番に整列できる様になります。

WordPress Popular Posts

よく読まれている記事、のヴィジェットを追加できます。

WordPress Related Posts

関連記事を表示できるようになります。
が・・・。テーマによっては表示しているテーマもありますので、不要かもしれません。

Table of Contents Plus

Hタグと連動した目次を自動で作ってくれます。
これは結構良いかも?!

 

 

 

アクアプラスのPIECEの今

アクアプラスのPIECEと言うのは2001年にアクアプラスから発売された今で言うauduboyににた端末です。
arduboyのほうがかなり洗練されていますが、当時は結構話題になりました。
価格は9800円で開発ツール付き。今だとこれでも高いですが、当時は激安と言われていました。
今だとarduboyのほうが情報もたくさんあるし、画面も筐体も美しいのでわざわざ中古でこれを買う必要はないでしょう。
もう少し言うと、arduboyも少しマニア向けで、アンドロイドかiphoneのアプリを作ったほうがいいです。広告を貼ればお金を稼ぐことも出来ますしね。

PIECEの今

当時は割と盛り上がっていていろんなHPで自作ソフトを公開していました。
今調べてみると結構NotFoundになってしまっています。
HPはあっても、ソフトのダウンロードはリンク切れだったり・・・。

でもいまだに更新を続けているすごい方がいます。

12436288584_94d6bc46d2_b.jpg
2017年8月30日
P/ECE研究記録更新しました。「gcc33.exeがswitch?caseを無駄に大きなジャンプテーブルに展開する」

Windows10での開発環境の構築方法も書かれていて、私もセットアップしました。

ところが、このPIECEはとっても開発が難しいのです。今時のビジュアルな開発環境はないし、公式のチュートリアルもたった1回で終わる始末・・・。
シンプルライブラリというBasicのように扱えるライブラリもあると言えばあるのですが、
それでは大したことも出来ず・・・。

というか2017年10月現在公式も落ちているみたいですね。
この状況だと、アップデータもすでにダウンロードできなくなってるってことですね。

と思ったら一応生きているようです↓

12436288584_94d6bc46d2_b.jpg
アップデータなど

今残ってるのが奇跡みたいなものですけどね。
今のうちに落とせるものは落としておいたほうが良さそうですね。

日経ソフトウェアが隔月に – 廃刊への布石か?

そう言えば、Windows100%が廃刊になりました。

12436288584_94d6bc46d2_b.jpg
Windows100%という雑誌を知っているだろうか。 20年間も続いていたパソコン雑誌なのですが、この6月で最終号となってしまったようです。 ずっと買っていなかったのですが、最後ということでツタヤま…

そして姉妹雑誌のIP!が隔月になっていました。
いつ廃刊になってしまうかわからない状態です・・・。
パソコン誌は一時期軒並み廃刊になったのですがしばらくは落ち着いている状態でした。
しかしここに来てまたバタバタと・・・。

日経ソフトウェアが隔月に・・・!

ちょっと高めの雑誌ですが、いつか定期購読しようと思っていた雑誌があります。
それが、日経ソフトウェア、です。開発者向けの雑誌ですね。ちょっとレベルが高い感じがして、憧れぽいものを感じていましたよ。誌内の連載を再編集してムックが出ることも多いです。この雑誌を毎月買って、ふむふむ、なんてわかると楽しそうだなと考えていました。
ところが雑誌ですので、色んな情報が乗っているわけで、まったく役立たない事も考えられます。それでちょっと高めだということで、躊躇してしまってきました。高めなのに積読・・はもったいないですからね。

ですが、いつの間にかこの日経ソフトウェアは、隔月になっていました。
より濃い内容に・・・という大義名分がアナウンスされていますが、ぶっちゃけ売上が落ちているのでしょう・・・。

ほんとうに厳しい世の中になったものです。。。

電子工作マガジンは3ヶ月に1回

でも、ベーシックマガジンが誌内で復活している電子工作マガジンは3ヶ月に一度というゆっくり発行でも頑張ってます。
少し、電波新聞社のHPで目次を見てみた所、なかなか楽しそうな雑誌でした。
こういうのがまだ生き残っているのはうれしいですね。
電子工作マガジンも買ってみようかな・・・?電子工作やらないんですけどね。

Steamで欲しいゲームを整理しておく

ちょこちょこSteamゲームは増えてるんですけど、あまりプレイはしなくなっています。
始めるとキリがなくなってしまうのと、結局一番やりたいゲームはまだ買っていないから、ですかね。

何故か一番欲しいものは後回しにしてしまう・・・悪い癖かもしれません。

 

?欲しいゲームその1:Dirt rally

一番欲しいゲームですかね。G2Aでの価格が安定せず手を出しづらいというのもあります。1500円程度だからそれほどでもないのですけどね・・・。

?欲しいゲームその2:Sky Rogue と Vertical Strike

フライト&ドッグファイトゲームをやってみたいと思います。
あんまり難しくなくて爽快感があると良いのですが、体験版もなく、大丈夫かな?という不安もあります。
SkyRogueの方はG2Aでも安くありませんので、セールを狙うしかないかな?

?欲しいゲームその3:Luftrausers

これ名前がなかなか覚えられないんですけど・・・

普通に面白そうだな、ってずっと思ってます。でも、価格が釣り合ってるのかな?と・・・。
難しすぎて楽しめない可能性もあります。評価は高いです。
G2Aでもたいして安くないので、セールを狙ったほうが良いかも。

 

?欲しいゲームその4:Time Force

これどうなんだろう。。。とずっと気になっているゲーム。

G2Aで300円ぐらいなのでやすいです。G2A購入候補です。

 

?欲しいゲームその5:Down Well

洞窟を降りてくだけ、、、なのですが、評価が高いのです。

G2Aでもたいして安くありません。セールで買いましょうかね。

?欲しいゲームその6:Undertale

評価が高すぎるRPG。せっかくPCでゲームをするのならこういうコンシューマーでは出来ないゲームをやりたい。

ネタバレを見ないように徹底的にレビューも読んでない。期待しすぎても大丈夫かな?

?欲しいゲームその7:Dirt3 & Dirt Showdown

去年無料で配られたらしく、非常に残念な思いをした。
どちらもG2Aで100円程度。ShowDownは90円ぐらいだったけど、ここの所値上げしてる。
G2AでDirt Rallyを買えばポイントが10%つきますので、それで買うのもあり。

どっちのゲームもすでにストアページがありません。Steamコードは認識するという話です。
もう一回配ってくれないかなあ・・・?

Product Advertising APIの意味不明なエラー

どんどん使いづらくなっていくProduct Advertising API・・・
少し前の情報は殆ど使えず、どんどん変化していきます。
変化する頻度の割に公式なサポートはしないという、本当にすごいAPIです 笑

実はこの2017年10月にビッグマイナーチェンジがありまして、
海外の検索を実行するにはProduct Advertising APIを登録したメールアドレスで各国のアソシエイト(アフィリエイト)登録をしないと駄目、ということに成りました。

エラー的にはこんなメッセージが出るようになりました。

Your AKIXXXXXXXXXXXX is not registered as an Amazon Associate. Please register as an associate at https://affiliate-program.amazon.com/assoc_credentials/home.

この場合だと
通常は、.comつまりアメリカでアソシエイト登録をすればすぐに正常な結果が出るようになります。
ところが、アソシエイト登録しても、このエラーが出続けることがあります。
WEB上でも色んな所で悲鳴が上がっています。
どこの情報も決定打はなく、

  • すべて削除してやり直したら通った
  • 1日待ったら通った

のような感じです。もちろん、この通りにしても駄目という声が結構あるわけです。

 

そしてもう一つこんなエラーが出ることがあります。

Your AccessKey Id is not registered for Product Advertising API. Please use the AccessKey Id obtained after registering at https://affiliate.amazon.co.jp/assoc_credentials/home.

これに関してはもうまったく意味が不明です。

Product Advertising APIのページで取得したアクセスキーなのに
「Product Advertising APIに登録されてない」とはこれ如何に・・・。

これも結局どうすればいいのかが不明で、やっと見つけた情報がこんなものです。

http://www.georgekatsoudas.com/contact/knowledgebase.php?article=150

「多分不具合だから24?48時間待とう」と言うものです。うーんそうなのか・・・?

https://affiliate.amazon.co.jp/contact?ac-ms-src=ac-nav

一応ここに問い合わせ先があります。でも返事が来るかどうかは謎です。

一応聞いてみようかとは思っているのですが・・・。

 

ThunderBirdの設定が飛ぶ前にバックアップしよう

現在はメーラーを使わない時代になっています。
現にGmailはWebメールを使っています。
ところが幾つかメールアドレスをまだ使い分けているのと、
スマホの通知をgmailのしてしまうとなりっぱなしになってしまうので、
重要なメールだけをさくらインターネットで発行したメールに転送するようにして
重要なメールだけを通知するようにしています。

ところがさくらインターネットのメーラーはログインしやすいとはいえません。
Squirrelmailをインストールして使うことも出来ますが、gmailほど高機能というわけではないので、緊急時にしか使いません。(プラグインがいろいろあって機能強化出来ますが、使いこなせませんでした)

というわけで、ThunderBirdをいまだに使っています。
相当前にもう無くなるというアナウンスが有ったはずですが、いまだ更新されています。

ところがPCのクライアントアプリの欠点は、設定が壊れることがある、というところですね。
壊れないにしても、PCの自体が不調でも困ってしまいます。

実はたった今、Windowsアップデートを実行したらThunderBirdの設定が全て消えてまっさらで起動してきました。

やられた!と思いましたが、あっさり復旧できました。バックアップを取っていたからです。

ThunderBirdのバックアップ方法

実は公式でのバックアップ方法がありません。
実はUserディレクトリのメールデータをすべてバックアップするという方法もあるのですが、かなりのファイルサイズになるのであまりオススメではありません。

MozBackup

このツールを使っています。バージョンは1.5.2でまだベータです。
しかも相当前に更新を終えてしまっています。でも、2017年の今でもちゃんとリストア出来ましたよ。

次へ

Thunderbirdを選んでつぎへ

保存する場所やファイル名はそのままでもいいですけど、変更してもOKです。
プロファイルはdefaultのままでOKです。

そうすると、パスワード保護しますか?、と聞いてきますが、どうせわからなくなってしまうので私は保護しません。バックアップファイル自体をちゃんと管理しておきましょう。

ここで「メール」のチェックを外します。
メールがたくさん溜まっているとバックアップファイルがとてつもなく大きくなってしまうからです。
それだとメール自体のバックアップが出来ませんが、メールサーバーにIMAPを選んでおけばメール自体はサーバーに残ります。なので、POPは選ばずにIMAPを選んでおくのが大前提です。フリーメールやプロバイダから貰ったメールなどはIMAPを使えない場合が多いので、そういうメールはもう使うのを辞めましょう。

こうやって出力されたファイルをDropBoxなどに入れてとっておきましょう。

数キロバイトのファイルですが、10個ほどアカウントを設定してあっても、あっという間にリストア出来ます。

ssl化の不都合

Let’s Encryptを簡単に適用させる新機能がさくらインターネットに追加されるということで、
新しいサイトを立ち上げてみました。
せっかくなので、初期状態からSSL化してみたのですが、思わぬ不都合がありました。

動画の貼り付けで不都合

実はパンドラTVにアップロードして、動画を貼り付けようと考えていました。
で、試してみると、何も表示されない・・・。
よくChromeのアドレスバーを見て見るとxマークが出ており、「このページは承認されていないソースからのスクリプトを読み込もうとしています」と表示しました。

アイコンをクリックして「安全でないスクリプトを読み込む」とすれば読み込めますが、
訪れてくれた方がそれをやってくれるとはとても思えません。

ソース

埋め込みソースはこのような感じです。

<object id=”movie” width=”400″ height=”327″ classid=”clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000″ codebase=”http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=10,0,0,0″ align=”middle”> <param name=”quality” value=”high” /> <param name=”movie” value=”http://flvr.pandora.tv/flv2pan/flvmovie.dll/userid=radiolife&amp;prgid=55252446&amp;skin=1&amp;countryChk=jp” /> <param name=”allowScriptAccess” value=”always” /> <param name=”allowFullScreen” value=”true” /> <param name=”wmode” value=”transparent” /> <embed src=”http://flvr.pandora.tv/flv2pan/flvmovie.dll/userid=radiolife&amp;prgid=55252446&amp;skin=1&amp;countryChk=jp” type=”application/x-shockwave-flash” wmode=”transparent” allowscriptaccess=”always” allowfullscreen=”allowfullscreen” pluginspage=”http://www.macromedia.com/go/getflashplayer” width=”400″ height=”327″ /></object>

なるほど・・・。

ソースの中でhttpになってしまっています。pandraTVもmacromediaもSSL化していないことが原因のようです。

ここを試しにhttpsに書き換えますと警告は出なくなりました。
ところが再生も無理・・・。
macromediaはhttpsでも接続できるようですが、pandraTVが対応していません。

これはちょっと困りました。

 

 

スパルタンX2(Kung Fu 2)が面白すぎる

スパルタンX2(Kung Fu 2)というフリーソフトを発見しました。

ダウンロード

スパルタンXのファンゲームだと思いますが、非常に良く出来ています。
アレンジサウンドもいい感じです。

これ自体かなり古いゲームのようですが、なかなか完成度が高くブラウザ上でもプレイできるのでぜひやってみてほしいです。

ゲームコントローラーにも対応しています。タイトルでの設定が必要ですけど。

ボスがずっと手強くなっている

元祖スパルタンXと比べると圧倒的にボスが強いです。
基本的には固いですが、連打が当たると気持ち良いです。
オリジナルはたったの5面で終わってしまいますが、9面まであります。
2週目も結構強化されていて楽しめます。まだ2周めはクリアしていませんが、頑張ってみたいです。

必殺技あり

クリアしていくと必殺技を覚えていきます。合計4つ。
1面クリアで覚える波動拳がチョー使えます^^;

昇竜拳はいつ使うんだ?とおもったらボス戦で使えます。
スパルタンXは有名なmod動画があるのですが、あれが実際にプレイできる感覚がちょっとします。
あそこまでハチャメチャじゃないのですけど良いバランスだと思います。

地味な不満点

せむし男(子供?)がたまにジャンプしてくるのですけど、ファミコン版ではジャンプで頭突きとなって倒せたんですけど、それができなくなっています。そのため結構攻略が難しくなっています。
ナイフマンに加えて、ブーメランマン(?)が通常の敵として登場します。投げるブーメランが何故かとても避けにくいのが不満でした。戻ってくるブーメランはしゃがんでも当たってしまいます。ジャンプで避けるしか無いのでしょうか?ちょっと難しすぎますね。

あと、これはチョー細かい点なのですけど、ボスを倒したら階段を登ってほしいですね!
あれが、スパルタンXの醍醐味でもあるので!

もう更新は望めないでしょうが、それだけに完成度が高いので、もう少し・・・!と欲が出ます。

もちろん今のままでも十分楽しめると思いますので、ぜひ。

ラズパイでSSL化(https)対応してみる

certbot-autoがインストールできたので、使用してみます。

実行する前にnginxを停止させてからでないとストップしてしまいます。
80番ポートを使うからですね。

$ sudo service nginx stop
$ sudo ./certbot-auto certonly --standalone -t
Saving debug log to /var/log/letsencrypt/letsencrypt.log
Plugins selected: Authenticator standalone, Installer None
Enter email address (used for urgent renewal and security notices) (Enter 'c' to
cancel): mlincyan@gmail.com

-------------------------------------------------------------------------------
Please read the Terms of Service at
https://letsencrypt.org/documents/LE-SA-v1.1.1-August-1-2016.pdf. You must agree
in order to register with the ACME server at
https://acme-v01.api.letsencrypt.org/directory
-------------------------------------------------------------------------------
(A)gree/(C)ancel: A

-------------------------------------------------------------------------------
Would you be willing to share your email address with the Electronic Frontier
Foundation, a founding partner of the Let's Encrypt project and the non-profit
organization that develops Certbot? We'd like to send you email about EFF and
our work to encrypt the web, protect its users and defend digital rights.
-------------------------------------------------------------------------------
(Y)es/(N)o: Y
Please enter in your domain name(s) (comma and/or space separated) (Enter 'c'
to cancel): m-ynko.azi2.com
Obtaining a new certificate
Performing the following challenges:
tls-sni-01 challenge for m-ynko.azi2.com
Waiting for verification...
Cleaning up challenges

IMPORTANT NOTES:
- Congratulations! Your certificate and chain have been saved at:
/etc/letsencrypt/live/m-ynko.azi2.com/fullchain.pem
Your key file has been saved at:
/etc/letsencrypt/live/m-ynko.azi2.com/privkey.pem
Your cert will expire on 2018-01-08. To obtain a new or tweaked
version of this certificate in the future, simply run certbot-auto
again. To non-interactively renew *all* of your certificates, run
"certbot-auto renew"
- Your account credentials have been saved in your Certbot
configuration directory at /etc/letsencrypt. You should make a
secure backup of this folder now. This configuration directory will
also contain certificates and private keys obtained by Certbot so
making regular backups of this folder is ideal.
- If you like Certbot, please consider supporting our work by:

Donating to ISRG / Let's Encrypt: https://letsencrypt.org/donate
Donating to EFF: https://eff.org/donate-le

 

 

更新するのは簡単で「renew」すればいいだけです。
古い情報ではもっと色々オプションを追加しているのですけど、今は不要です。

$ sudo ./certbot-auto renew
Saving debug log to /var/log/letsencrypt/letsencrypt.log

-------------------------------------------------------------------------------
Processing /etc/letsencrypt/renewal/m-ynko.azi2.com.conf
-------------------------------------------------------------------------------
Cert not yet due for renewal

-------------------------------------------------------------------------------
Processing /etc/letsencrypt/renewal/mlin.ga.conf
-------------------------------------------------------------------------------
Cert not yet due for renewal

-------------------------------------------------------------------------------

The following certs are not due for renewal yet:
  /etc/letsencrypt/live/m-ynko.azi2.com/fullchain.pem (skipped)
  /etc/letsencrypt/live/mlin.ga/fullchain.pem (skipped)
No renewals were attempted.
-------------------------------------------------------------------------------

実際にはSKIPされています。

で、実はこのままrenewするとstandaloneで実行されてしまうので、nginxを停止させる必要があります。
これだとちょっとあれなので、WEBROOTで実行するように変更しておきます。

$ ./certbot-auto certonly --webroot -w /home/mlin/www/html/m-ynko.azi2.com -d m-ynko.azi2.com --agree-tos --force-renewal -n
Requesting to rerun ./certbot-auto with root privileges...
Saving debug log to /var/log/letsencrypt/letsencrypt.log
Plugins selected: Authenticator webroot, Installer None
Renewing an existing certificate
Performing the following challenges:
http-01 challenge for m-ynko.azi2.com
Using the webroot path /home/mlin/www/html/m-ynko.azi2.com for all unmatched domains.
Waiting for verification...
Cleaning up challenges
Unable to clean up challenge directory /home/mlin/www/html/m-ynko.azi2.com/.well-known/acme-challenge

IMPORTANT NOTES:
 - Congratulations! Your certificate and chain have been saved at:
   /etc/letsencrypt/live/m-ynko.azi2.com/fullchain.pem
   Your key file has been saved at:
   /etc/letsencrypt/live/m-ynko.azi2.com/privkey.pem
   Your cert will expire on 2018-01-08. To obtain a new or tweaked
   version of this certificate in the future, simply run certbot-auto
   again. To non-interactively renew *all* of your certificates, run
   "certbot-auto renew"
 - If you like Certbot, please consider supporting our work by:

   Donating to ISRG / Let's Encrypt:   https://letsencrypt.org/donate
   Donating to EFF:                    https://eff.org/donate-le

----

diffコマンドで何が変わったか見てみます。

/etc/letsencrypt $ diff renewal.def/m-ynko.azi2.com.conf renewal/m-ynko.azi2.com.conf
11c11
< authenticator = standalone --- > authenticator = webroot
13a14,16
> webroot_path = /home/mlin/www/html/m-ynko.azi2.com,
> [[webroot_map]]
> m-ynko.azi2.com = /home/mlin/www/html/m-ynko.azi2.com

ちなみに
standalone方式は自分自信でWEBサーバーを立てて認証をするのですけど、
WEBROOT方式は/.well-known/acme-challenge/というディレクトリに認証キーをおいて認証をします。

cronはこんな感じで。

0 4 1 * * /usr/local/certbot/certbot-auto renew && systemctl reload nginx

reloadしないと反映されないらしい。再起動は不要みたいです。
でもsystemctlはルートじゃないと駄目なのでルートのcrontabに設定しないと駄目です。

 

nginxの設定は最低限以下を追加すればOKです。
server{ の中に書きます。

listen 443 ssl;
ssl_certificate /etc/letsencrypt/live/m-ynko.azi2.com/fullchain.pem;
ssl_certificate_key /etc/letsencrypt/live/m-ynko.azi2.com/privkey.pem;

 

うまく起動しなくなったときには設定ファイルをテストします。

$ sudo nginx -t

 

起動しなくなると結構ハマることがあるので、できればバックアップを行ってから実行しましょう。

さくらインターネットでSSL化(https)してみる

2017/10/11 追記
こんなタイミングで、さくらインターネットでLet’s Encryptを簡単に適用させる新機能が追加されるようです。なんと自動更新!だそうです。10/17からということなので、楽しみです!

というわけで以下の情報は古い情報ということになります。

“さくらインターネットでSSL化(https)してみる” の続きを読む