[続]G2A.comのBlack Fridayのセールの謎 Dirt3が買えない

前回の続きです。

メールに返事が来ました。早い!楽天より早い 笑

Topic: 「Dirt3」が1 cent gameとでますが買えません

お客様、

いつもお世話になっております。

G2Aサポートにご連絡いただき、ありがとうございます。

問題のことを大変申し訳ございません。デスクトップ版は正しく映らない可能性がございます。
既に専門家に伝えました。わざわざご報告いただき、誠にありがとうございます。

モバイルバージョンには正しく映っているはずですので、しばらくの間このセールの際にはどうかモバイルでのご利用をお勧めいたします。

尚、1cent gameは、Weekly Sale Subscriptionの一部でそのサブスクリプションをお持ちの方のみに当てはまります。
あらかじめご了承いただければ幸いでございます。

他にご質問等ありましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。

よろしくお願いいたします、
Magdalene B.
G2Aチーム

 

てなわけで、PC版の不具合みたい。

FireFoxでも表示しないし、Vivaldiも表示しない、IEでも駄目だよな・・・。

とおもったら「EdgeはOK」でした^^;

 

で、サブスクリプションってのはこれ。

1週間0.49EURのサービスに入会すれば買えるよってことみたい。

なーんだ。

じゃあ、全然魅力的じゃないな・・・。がっくり。

過去にDirt3はHumbleで無料配布されていました。私は全く気が付かず・・・。
ま、G2Aで買っても100?200円くらいなんですけどね。

DirtRallyを購入済みの今、Dirt3を買う必要があるのか微妙なのです。

でも、無料ならちょっとやってみたいな、ってレベルなんですよね?。DirtRallyだって積みゲーになっちゃってるしね。。。

 

まあ、今回はスルーですかね・・・。

 

G2A.comのBlack Fridayのセールの謎 Dirt3が買えない

こんなメールが昨日来ました。
G2A.comでもブラックフライデーのセールをやっていたみたいです。

G2A
Weekly SALE
SHOP LIKE IT’S BLACK FRIDAY!

だそうです。

 

で、まあ、一応、「今すぐ買いに行こう!」を押してみた所・・・

 

おおお!

Dirt3が0.01EURですって!
Dirt3はいぜん無料で配られたりしたので、たしかに安いですけど、割りと妥当のような気もします。
でも、持ってないので、ほしい!
たまたま0.01EURがウォレットにそのままになってるし!ちょうどいい!

と思って・・・

PCでアクセスると・・・何故か↑のDIRT3が出てきません。

ログインしてないからかな・・?と思って、ログインするも、

  • スマホだと出てくる
  • PCだと出てこない

状態です。

なんだこれ?どういうこと???とPCでリロードしたりいじっていると・・・

一瞬でたあと消滅・・・。

どうやらそういうことのようです。
多分、売り切れたものを表示しないようにしているのでは・・?
スマホで表示しちゃってるのは謎ですけどね・・・。

スマホの表示も変といえば変

これ、高いソフトには

「BUY NOW」というベロがソフトの下に出るんです。

ところが、DIRT3のところにはでない!
うーむ?どういうことなんでしょう。

売り切れで買えないからPCでは表示を隠している・・・?
なら購入リンクだけ消してあるのは、ちょっと意地悪ですね?商品ごと消せるならそうすればいいのに・・・。

それに、PCで一覧を見ていくと「Sold Out」と書いてある物もあります。
これは不思議ですね?!

Dirt3も売り切れなら「Sold Out」と表示すれば良いのでは????

久しぶりに問い合わせしたくなる事案でした。

問い合わせてみるかな・・・?!

 

G2A
Weekly SALE
SHOP LIKE IT’S BLACK FRIDAY!
というメールがきました。

スマホでページを開くと「Dirt3」が1 cent gameとして出てくるのですが、
PCだとでてきません。これはなぜですか?

また、スマホでもでてきますが、BuyNowが表示されず買えません。
どういうことなのでしょうか?

 

こんな馬鹿みたいなメールを送ってみました!

さて返事はどうかな??

Tiny core LinuxでUSBブートLinuxを試す!

eeepcという古いネットブックを所有しています。
いまだにちゃんと動くのですが、いかんせんWindowsでは重すぎて実用になりません。
そこでLinuxを入れるのですが、普通のLinuxでは面白くないので、USBで起動するLINUXを試してみようと思いたちました。
1CDでブートしてある程度使えるディストーションはいくつかありますが、
その殆どは結局はインストールしないと殆どの機能が使えなかったりします。

ブートできるCDをUSBに書き込むにはrufusというツールを使えば簡単に作成できます。

有名なpuppylinux

USBブートでも割と使えるLinuxとしてはPuppyLinuxが有名です。
が・・・、そこそこブートに時間はかかりますし、
個人的にはちょっとソフトが満載すぎるような気がします。
ワード(ライク)やエクセル(ライク)の・ようなものを入れたい気持ちはわかるのですが、
そこはLinuxの本領ではないような気がします。こういうことをしているうちは、Windowsの代替OSとしてしか見られないような気がします。
もしかしたら不要なものを消しまくって、コンパクト化ができるのかもしれません。

Tiny Core Linux?!

軽いLinuxを探していて行き着いたのがTinyCoreです!
試してみたのですが、本当にすぐに起動します。Puppyよりも早いです!
もちろん、ほとんどソフトははいっていません。だが、これでいい!、って感じですね^^;

Tiny Core Linux 日本語化プロジェクト

とりあえず試すには、CorePlus-4.5.2-ja.iso、というのが一番盛り沢山です。
軽いOSを探していたくせに矛盾していますが、これでもかなり起動は早いです。
私はVmwareで起動して、USBメモリにインストールをして、このUSBでeeepcを立ち上げました。
eeepcは起動時にESCで起動ドライブを選べますので、そこでUSBメモリを選ぶだけです。
次回はもう少し細かくメモをしておこうとおもいます。

 

 

[Windows10]fall creators update にてスリープ復帰が不可能になる不具合あり!

ー2017/12/24追記ー
現在は、「22.20.16.4836」にて修正が行われているようです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

先程win10のfall creators updateを適用してみました。
かなり時間がかかり、さてと、新機能でも見てみようと思うと、自動スリープの設定のため、スリープしました。
即座にキーを叩いて復帰させたのですが・・・。

こんなふうになって復帰しません。

なんとなくハードウェアが壊れたっぽい、嫌な感じの画面です・・・。心臓が止まるよ・・・。

リセットしてみると、なんとか普通に起動。ほっと胸をなでおろして、試しにスリープ・復帰してみると・・・再現しました。

やられた!また、マイクロソフトの検証不足による不具合だ!

fall creators updateのスリープ復帰不可能不具合 回避方法

調べたらすぐ見つかりました。
一応メモ的に私も直し方を書いておきます。

デバイスマネージャーで、ディスプレイアダプターを開きます。

 

ドライバー、タブを開きます。

バージョンが「22.20.16.4749」これが癌バージョンです。

 

「ドライバーを元に戻す」が押せる状態であれば、それを押せば簡単です。

でも、グレーで押せない状態の場合は、ドライバーの更新、を押します。

下の「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索」の部分をクリックします。

「コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択します」をクリックします。

 

このように一覧が出てくれればしめたものです。

 

22.20.16.4749
より一つ古い
21.20.16.4542
を選択しましょう!

これで、古いドライバがインストールされれば、スリープ復帰時の不具合は解消されます。

このように置き換えておけば、意図的に戻した、と認識されるので、再びこの4749に戻されることはないそうです。

21.20.16.4542が一覧にない時

古いバージョンのドライバがはいっていないこともあるかもしれません。

その場合には、マザーボードメーカーのサイトのドライバを探してください。
それをインストールすればOKです。

MS公式のドライバは「駄目」だそうですよ・・。

 

Windows10のアップデートは本当にひどいね

初期の頃は1609のディスク張り付き100%問題に苦しめられました。

なので、「またかよ」と言う印象です。

少し調べた感じだと10月の末頃にはすでに判明している不具合のようですので、もう半月以上放置されていることになります。ひどいですね・・・。

大量のスパムコメントを全削除する方法[WordPress]

新しく準備だけしてまったく更新していなかったWordPressサイトが一つありました。
ここの所、やたらメールが飛んで来るので何かと思ったら、コメントの通知でした。
で、開いてみると・・・、なんとすでにコメント数が5000を超えていました 汗

スパム業者半端ないです 笑

せっかくなので、アドセンスもクリックしていってくれればいいのに 笑

これだけのコメントがはいっていても、サイトへのアクセス数は増えていないところがすごいです。WordPressは優秀なのか何なのかよくわからないですね。ページ開かないでコメントだけするなんて不可能だし、明らかにスパムですよね・・・。

コメントを一気に消す方法はあるのか?

メニューのコメントの中に5000ものコメントを一気に消す方法はなさそうです。
記事は1つだけテスト的にいれただけですので、DB自体を一度削除してしまって再設定すれば全て消えてくれそうです。が、せっかくなので、プラグインで消してみます。

WP-dbmanager をインストール

ここ
からダウンロードして、プラグインからインストールします。

日本語化
はダウンロードして、プラグインフォルダに上書きします。

データベース、がメニューに追加されるので、
その中のテーブル・データ削除のwp_commentsを「空にする」にチェックをいれて、「実行」を押しました。

これで、綺麗にすべて消し去ることが出来ました。

WP-dbmanagerはDBのバックアップも簡単にできます。

コメントスパム対策

このままだとまたスパムコメントが押し寄せますので対策します。

IP Geo Block

IPアドレスで海外からのアクセスを認識してブロックします。ほとんど更新されていないブログへの嫌がらせはほぼ100%海外からなので海外アクセスをブロックするとピタリと止むのです。

Throws SPAM Away

コメントに日本語がないとスルーしてくれます。これもかなり効きます。

Login rebuilder

ログインURLを変更できますので、ログインアタックが0になります。

 

Debian8(jessie)でiptablesの設定

CentOSのときは、

/etc/sysconfig/iptables

を編集して、

/etc/init.d/iptables start

で再起動することで、iptablesを設定することが出来ましたが、
どうやらDebianは勝手が違う用です。

まずはiptables-persistentをインストール

$ sudo aptitude -y install iptables-persistent

ダイアログが2回出るので、両方共YESです。

設定変更

ファイルは /etc/iptables/rules.v4 またはrules.v6 になります。
まずは/etc/iptables/rules.v4の内容を削除して、書き換えてしまいます。

*filter

# ループバックは許可する。
# ループバック以外の127.0.0.0/8への接続は拒否する。
-A INPUT -i lo -j ACCEPT
-A INPUT ! -i lo -d 127.0.0.0/8 -j REJECT

# 確立済の外部から内部への接続を許可する
-A INPUT -m state --state ESTABLISHED,RELATED -j ACCEPT

# 内部から外部への接続はすべて許可する
-A OUTPUT -j ACCEPT

# 外部から内部へのHTTP(80)とHTTPS(443)の接続を許可する
-A INPUT -p tcp --dport 80 -j ACCEPT
-A INPUT -p tcp --dport 443 -j ACCEPT
# こんな風に追加します。これはWEBMINのポートです。
-A INPUT -p tcp --dport 10000 -j ACCEPT

# 外部から内部へのSSHの接続を許可する
# ポート番号は、/etc/ssh/sshd_config で設定したものと同じにする
-A INPUT -p tcp -m state --state NEW --dport 22 -j ACCEPT

# 外部から内部へのpingの接続を許可する
-A INPUT -p icmp -m icmp --icmp-type 8 -j ACCEPT

# log iptables denied calls (access via 'dmesg' command)
-A INPUT -m limit --limit 5/min -j LOG --log-prefix "iptables denied: " --log-level 7

# その他の接続を拒否する
-A INPUT -j REJECT
-A FORWARD -j REJECT

COMMIT

v6の方は使わないので、塞いでおきます。

/etc/iptables/rules.v6

*filter
:INPUT DROP [0:0]
:FORWARD DROP [0:0]
:OUTPUT DROP [0:0]
COMMIT

再起動・設定変更反映

$ sudo netfilter-persistent reload

これで設定が有効になります。

svnやftpのポートも同じように開けておきます。

 

アドセンスの同期と非同期のコード

アドセンスも大昔と違って色々アドバイスをしてくれる。
むかしはアドセンスからのメールが来るとひやりとしたものでした。
たいていはアボセンスのお知らせだったから・・・。

”アボセンス”と言うのは完全にあぼーんされたことを言うのかな・・・?
一時停止ははいらないのかなあ・・・?
自分の場合は停止されたけど、お目こぼしで復帰できた。でも怖くなって恐る恐るになって全然稼げなくなったんだけど・・・。

さてさて、そんなことはさておいて、今日はアドセンス様様から、「最適化したほうがいいよ?」てなメールが来たのです。

同期のアドセンスコードを使っていますよ

こんなお知らせがアドセンスから来ました。
どうやらアドセンスコードには同期と非同期があるらしいですよ。しらなかった。
同期はすべてのコードが読み込まれてやっと表示ができるのに比べ、非同期はそれぞれが独立して表示する仕組みになります。
よって非同期のほうがページ全体の読み込みにかかる時間が短くなります。
グーグルさんも非同期を推奨しています。

同期と非同期のコードを見比べてみる

同期のコード。昔はこれが通常でした。

<script type="text/javascript">
google_ad_client = "ca-pub-xxxxxxxxxxxxxxxx";
google_ad_slot = "xxxxxxxxxx";
google_ad_width = 160;
google_ad_height = 600;
</script>
<script type="text/javascript"
src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js">
</script>

非同期のコード。今は何も考えずに取得するとこちらがデフォルトになっているみたい。
asyncって入っていますね。これがあるかどうかで見分けがつきますね。

<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<ins class="adsbygoogle"
style="display:inline-block;width:160px;height:600px"
data-ad-client="ca-pub-xxxxxxxxxxxxxxxx"
data-ad-slot="xxxxxxxxxxx"></ins>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>

 

何処に使われてるかはやっぱり教えてくれない

で、アドセンスからの通知は「同期のコードが使われていますよ」ということでした。
ところが、最近立ち上げたブログはちゃんと非同期のコードが選ばれていました。
と、なれば、ふるいWEBページかもしれません・・・。何処のURLでそうなっているのか教えてくれると親切なんですけどね・・・。

Debian8(jessie)での自動起動とsvnの起動スクリプト

debianの自動起動にはいつのまにかinsservというのを使うことになっています。

$ sudo insserv -s

こんな感じに表示されます。

K:01:0 1 6:nginx
S:17:2 3 4 5:nginx

ランレベルが2 3 4 5 では起動し、0 1 6では起動しない、ということになります。

サービスへの追加と停止はこうする。

# 追加
$ sudo insserv -d nginx
# 削除
$ sudo insserv -r nginx

insserv に追加されないサービスの時

実はsvnは追加されなかった。
ので、ちょうどよいので、自前で起動スクリプトを作って登録する方法を書いておこう。

通常は/etc/init.dの下に起動スクリプトが生成されます。

svnのは作られなかったので・・・作ってみました。

svnserve というファイル名で/etc/init.dの下に配置しました。

#!/bin/bash
### BEGIN INIT INFO
# Provides:          svnserve
# Required-Start:    $local_fs
# Required-Stop:     $local_fs
# Default-Start:     2 3 4 5
# Default-Stop:      0 1 6
# Short-Description: svnserve
### END INIT INFO

prog=svnserve
pidfile=/var/run/svnserve.pid
#svnserve=/usr/local/subversion/current/bin/svnserve
svnserve=/usr/bin/svnserve
RETVAL=0
ROOT=/var/svn
PORT=3691

start() {
        [ ! -f $pidfile ] || exit 1
        echo -n $"Starting $prog: "
        start-stop-daemon --start --quiet --pidfile $pidfile --make-pidfile --exec $svnserve -- -d -r $ROOT --listen-port $PORT
        RETVAL=$?
        echo start svnserve
        return $RETVAL
}

stop() {
        [ -f $pidfile ] || exit 1
        echo -n $"Stopping $prog: "
        start-stop-daemon --stop --exec $svnserve
        rm -f $pidfile
        RETVAL=$?
        echo stop svnserve
        return $RETVAL
}

# See how we were called.
case "$1" in
    start)
        start
        ;;
    stop)
        stop
        ;;
    status)
        status $svnserve
        RETVAL=$?
        ;;
    restart)
        stop
        start
        ;;
    *)
        echo $"Usage: $0 {start|stop|status|restart}"
        RETVAL=1
esac

BEGIN INIT INFO という節がはじめに必要です。
起動させたいランレベルを書いておきます。通常は丸々コピーで良いでしょう。
また
ROOT=/var/svn
PORT=3691

と言う変数を用意して、ルートパスとポート番号を指定できるようにしました。
apacheをいれないつもりなのでhttp経由での接続は不可であるため、デフォルトの3690番は使わないほうがいいだろうとおもいます。

登録は簡単です。

$ sudo insserv?svnserve

削除はこうです。

$ sudo insserv?-r svnserve

確認はこう

$ sudo find /etc |grep svnserve
/etc/rc3.d/S01svnserve
/etc/rc4.d/S01svnserve
/etc/rc1.d/K01svnserve
/etc/rc2.d/S01svnserve
/etc/rc5.d/S01svnserve
/etc/rc6.d/K01svnserve
/etc/rc0.d/K01svnserve

 

試しに再起動してみて、ちゃんと起動しているか確かめます。

起動ユーザーはrootになりますよ。

Debian8(jessie)でsubversion(svn)をセットアップ

svnも移行しなきゃならないです。
本当はapacheでhttp接続できるようにしたいところですが、nginxでは無理そうなので、
svn://?
でつなぐ方向で諦めることにしました。

インストール

$ sudo apt-get install subversion

これだけです。

設定

リポジトリを作ってその中の設定ファイルを編集していきます。
/var/svn にtestという名前のリポジトリを作ります。

$ sudo mkdir /var/svn
$ cd /var/svn
$ sudo svnadmin create test

権限はデーモンを起動させたユーザーにすればいいようです。

$ sudo chown -R svn:svn test

コミットする時のユーザーとパスワードを設定します。
このユーザーはシステムに存在する必要はないようです。迷う部分ですね。

$ sudo vi /var/svn/conf/passwd
[users]
test = test

書式は
ユーザー名 = パスワード
です。

$ sudo vi /var/svn/conf/svnserve.conf

以下の3行をコメントを外して生かします。

anon-access = read
auth-access = write
password-db = passwd

サービスを起動

デーモンとして起動させます。
上にも書きましたが、起動させたユーザーの書き込み権限でリポジトリにアクセスしますので注意です。

$ svnserve -d

リポジトリのURLはこうなります。
この場合はパスはルートから書きます。

 

リポジトリのルートを指定したり、ポートを変更するにはこうします。

svnserve -d -r /var/svn --listen-port 3691

リポジトリURLは以下のようになります。ポート番号を:でつければいいです。

さらに、複数リポジトリを設定したい場合は複数のリポジトリを置くだけです。

svn://192.168.26.149:3691/test1
svn://192.168.26.149:3691/test2
svn://192.168.26.149:3691/test3

こんな感じで。

新しく起動させるにはkillしてプロセスを停止させないと2重3重起動になってしまいます。
起動スクリプトを使うべきですが、通常/etc/init.dにインストールされるはずの起動スクリプトはインストールされませんでした。

リポジトリの移行

バックアップ、リストア、と言う専用のコマンドがあるのですが、
試しにごっそりコピーしてみた所普通に移行が可能でした。
自分だけでしか使ってないという場合には、tarで固めて持っていくだけで良さそうです。

 

Debian7(wheezy)をDebian8(jessie)にアップグレード。ついでにPHP7もインストール

本来はDebian8(jessie)を新規でインストールした方がいいに決まっているのですが、DTIの方で提供されていないのですから仕方ありません。

こちら

を参考にさせていただきました。
ただし、この方法では駄目みたいですよ。

ここ

にありますようにSystemdが邪魔して起動しなくなってしまうようです。
この件はまたあとで書くとして、まずはVMWareにて実験をしてみました。

 

まずはsudoとsshの設定

インストールしたてはまずはsudoとsshの設定ですね。

sudo

ルートになって作業します。

# vi /etc/sudoers
user ALL=(ALL:ALL) ALL

これでuserでsudoが使えるようになります。

ssh

$ sudo apt-get install ssh

$ sudo vi /etc/ssh/sshd_config

PermitRootLogin yes
↓
PermitRootLogin no

Port 22
↓(任意の番号に変更)
Port 9999

$ sudo service ssh restart

Debian7(wheezy)をDebian8(jessie)にアップグレード

1./etc/apt/sources.listを編集

もとにあったのはコメントにしてこれを追加します。

deb http://ftp.riken.jp/Linux/debian/debian/ jessie main
deb-src http://ftp.riken.jp/Linux/debian/debian/ jessie main

deb http://security.debian.org/ jessie/updates main
deb-src http://security.debian.org/ jessie/updates main

# jessie-updates, previously known as ‘volatile’
deb http://ftp.riken.jp/Linux/debian/debian/ jessie-updates main
deb-src http://ftp.riken.jp/Linux/debian/debian/ jessie-updates main
# PHP 7
deb http://packages.dotdeb.org jessie all

ついでにPHP7をインストールするためのリポジトリも追加しておきます。

 

2.apt-get update

警告が出た場合

apt-get install debian-archive-keyring

を実行します。VMWareでは警告が出ませんでした。

3.apt-get dist-upgrade

 

で、結構時間がかかりますが、アップグレードされます。
serversman@vps錠では関係ありませんが、結構UIも変わりますね。

バージョンを確認するにはこうします。

$ cat /etc/issue
Debian GNU/Linux 8 \n \l

 

PHP7をインストール

Debian8(jessie)に無事アップグレードできたらPHP7をインストールします。

 

1.dotdebのリポジトリの鍵情報をダウンロードして追加

$ wget https://www.dotdeb.org/dotdeb.gpg
$ sudo apt-key add dotdeb.gpg

 

2.インストール確認

$ sudo apt-get update

-sオプションを使って、php7がインストールできるようになったか確認します。

$ sudo apt-get -s install php
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下のパッケージが新たにインストールされます:
php
アップグレード: 0 個、新規インストール: 1 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
Inst php (1:7.0+42-1~dotdeb+8.1 packages.dotdeb.org:jessie [all])
Conf php (1:7.0+42-1~dotdeb+8.1 packages.dotdeb.org:jessie [all])

 

3.インストール

php7を単独でインストールしようとするとapache2も入ってしまうそうです。
なので、こうします。ついでに、あとでwordpressをインストールするためのモジュールもいれてしまいましょう。

$ sudo apt-get install php7.0 php7.0-fpm php7.0-mysql php7.0-mbstring php7.0-xml php7.0-gd php7.0-curl

 

4.バージョン確認

バージョン確認して、おしまい!

$ php -v
PHP 7.0.25-1~dotdeb+8.1 (cli) ( NTS )
Copyright (c) 1997-2017 The PHP Group
Zend Engine v3.0.0, Copyright (c) 1998-2017 Zend Technologies
with Zend OPcache v7.0.25-1~dotdeb+8.1, Copyright (c) 1999-2017, by Zend Technologies