自動更新ブログの実験

自動更新でブログを作ると、高い確率でスパム認定されてしまうみたい。
でも、有用なコンテンツでもダメなのか?って言う疑問はありますね。
でも、なかなか日々一刻と変わる情報を自動投稿って簡単じゃありません。

検索結果

キーワードでの検索結果を自動で投稿する、と言うのはどうでしょう。
共起語を抜き出して、適当に接続詞をつけて文章にしたらどうでしょう。
うーん。
書いてて、スパム認定まっしぐらな気がしてきました 笑
何しろ、意味が通る文章にするのが難しいです。

天気予報

天気予報サイトから天気予報を読み取って
予測をして、当たった外れた、というのを自動投稿してみたら面白いかもしれません。
ちゃんとプログラムすれば、ランダムではないちゃんとした情報になるような気もします。

宝くじ情報

普通の宝くじの情報を投稿しても面白くありませんので、
・ロト6
・ミニロト
・ナンバーズ4
・ナンバーズ3
の当選結果を取得して、予測を自動投稿していったらどうでしょう。

所詮予測なんてあたりませんから、
あたったーはずれたー、というシンプルな記事が投稿できそうです。

実はナンバーズ3には下2桁だけをあてるナンバーズミニもあります。
下2桁だから1/100の確率ですね。

最近何がよく出てるとか、
最近何が出てないかとか、
当たった、外れた、
そういうデータの自動投稿はできそうじゃないです?
とくに当たった報告は面白いですね。
1/100なら時々当たりそうですね 笑
そして、もしかしたら本当に必勝法が見つかるかも・・・
そんなに甘くないでしょうが。

自動投稿ってどうやるの

APIを使って投稿する方法もありますが、
いろいろブログ個別のやり方を模索せねばなりません。
なので、一番簡単なのは「メール投稿」です。
メール本文を使ってブログ投稿するのです。
カテゴリの設定ができなかったりしますが、たくさんのブログサービスで対応が可能なため
汎用性が大きいです。

自動投稿ブログの検証結果を記録してみようかな

どのくらいでスパムになるのかとか・・・?
なかなか面白そうなので、やってみます。

PHP7.0をRASPBERRYPIにインストールしたよ

ふと
「PHP7.0で動作が2倍に!」
という記載を見つけてrasberrypiのPHPをアップグレードしました。
実はあんまりPHPは詳しくないのですが、大きなバージョンアップのようで、
多分苦しむのは従来のユーザー?のような気がして、
もしかしたら、スタートアップに最適な時期かもしれません。

一応インストール方法

これであっさり行けました。

apt-get install php7.0 php7.0-dev php7.0-fpm

確認

$ php -v
PHP 7.0.19-1~bpo8+1 (cli) (built: May 12 2017 20:05:12) ( NTS )
Copyright (c) 1997-2017 The PHP Group
Zend Engine v3.0.0, Copyright (c) 1998-2017 Zend Technologies
with Zend OPcache v7.0.19-1~bpo8+1, Copyright (c) 1999-2017, by Zend Technologies

ソケット(というのかな?)の設定
/etc/php/7.0/fpm/pool.d/www.conf

listen = /run/php/php7.0-fpm.sock

listen = /var/run/php/php7.0-fpm.sock

こうしておいて

service php7.0-fpm restart

すると、
/var/run/php/php7.0-fpm.sock
ができてるので、
nginxの設定ファイル(私の場合は/etc/nginx/conf.d/xxxx.conf)
のfastcgi_passを書き換えてnginxも再起動します。

fastcgi_pass unix:/var/run/php/php7.0-fpm.sock;

 

何が変わった?

今のところ・・・
なんとなく早くなった?感じはします^^;

マイ・ベストゲーム パックランドの思い出

私の人生ベストゲームは何と言っても「パックランド」です。
子供の頃、ゲームセンターの基盤を自分で買って自宅でアーケードゲームをやる、ということがマニアで流行りました。
ベーマガの巻末には基盤の中古のリストが載っていました。
私もいつか基盤を買って自宅でパックランドをやりまくるのが夢でした。
(まさかそういうことが不要になるなんて・・・mameには驚きました)

 

アーケード版

アップライト式もあったようなのですが、私の思い出はテーブルです。

操作するボタンはたったの3つしかなく、初回プレイでどれだけ操作できたか覚えていませんが、
ぞっこんになってしまいました。
帰り道の魔法の靴が楽しかったです。

 

ファミコン版登場

スーパーマリオがすごく良くできていたので、
パックランドリリースが決まったとき、かなり期待しました。
しかし、なんか違う、と言うかぜんぜん違うものが・・・。

キャラクターが小さいせいで、やたら画面が広くちまちましています。
それより何より・・・
なんか楽しくない・・・!

 

X68000版

風のうわさ、と言うかベーマガに載っていたかな?
なんと、専用コントローラー付きで・・・!さすがこだわりの電波新聞社と思いました。
いつか基盤を・・・と思っていたけど、こっちでも良いなあ、と思いましたねぇ。

 

パックランドじゃないけど・・・!

正確にはパックランドではなく、PacWorldです。
ベーマガの投稿プログラム(?)でした。
基本的な命令しか使っていませんでしたので、ベーマガを買ってきた当日にX1に移植しました。

これ画面が寂しいと思うでしょうか。
でもめちゃくちゃ良くできてたんです。
ファミコンが「わかってない」移植であるとするのなら、
PC-8001のpacWorldは「わかってる」ゲームでした。
大きなキャラがキーの連打によって早く走る。
ジャンプ時の連打!
パックランドを感じることができたんですよね?。
なんと作者の方(もしくは代理の方?)が配布されています!PAC-WORLD
私もプレイさせていただきました。やはりとても良くできていると再確認しました。
素晴らしい!

そして真打PCエンジン版!

そして時はかなり流れ、流れ、
いまさら?なんで??という時期に発表されたのが「PCエンジン版」でした。
先にファミコン必勝本の新ソフト紹介で知り、驚きました。
そして当時の人気番組「大竹まことのPCランド」で紹介映像が流れました。
私に目にはアーケード版とまったく同じに見えました。
とうとう家にやってくる。あのパックランドが!
当然予約して発売日に購入しました。

そうしてやってきたパックランドは・・・
たしかにとても良くできていました。

しかしながら、かなり程度満足し、パックランド熱も解消されたのでした・・・。

FreeNomのAPIが何故か使えない件

FreeNomにAPIがないのかと思っていましたが、APIの説明ページがありました。

ところがうまく動作しないので、
誰か使っている人は居ないのかな?と検索してみましたが、ヒットありませんでした。

[このAPIはリセラーでのみ利用可能です。]とのことです。
https://my.freenom.com/knowledgebase.php?action=displayarticle&id=19

 

説明ページはこちら
FreeNom API

以下のような機能があるようです。

  • 利用可能なドメインを検索する
  • ドメインを登録する
  • ドメイン名の登録を更新する
  • 登録されたドメイン名に関する情報を取得する
  • ドメインの変更
  • ドメインの削除
  • ドメインを復元する
  • ドメインをアップグレードする
  • アカウントのドメインを一覧表示する
  • ネームサーバーのグルーレコードを登録または変更する
  • ネームサーバーのグルーレコードを削除する
  • ドメインのネームサーバーグルーレコードの一覧表示

とくにこの●↑2つです。

 

ドメイン名の登録の更新

これがAPIで出来れば、Windowsのタスクまたはレンタルサーバーのcronに設定しておけば、
自動で更新してくれることになります。
FreeNomの最大の欠点、
「うっかり更新を忘れて無料ドメインが失効する」
というのを防ぐことができます。

 

ネームサーバーのグルーレコードを変更

自宅サーバーで利用する場合、時折IPが変わってしまいますので、
FreeNomのDNSは使えませんでした。
しかしAPIで更新できるのなら、DDNSとして使えるということです。
私的DNSなど、別サービスを使えば可能なことでしたが、
1ドメインにつき1アカウントを作成せねばならず不便でした。
FreeNomだけで解決できるのならそのほうが便利です。

 

ところが・・・

何故かうまく行きません・・・。

■利用可能なドメインを検索する、でためしてみます
https://api.freenom.com/v2/domain/search.xml?domainname=mlin.ml&email=[メール]&password=[パスワード]&domaintype=FREE

<freenom>
<domain>
<domainname>MLIN.ML</domainname>
<status>NOT AVAILABLE</status>
</domain>
<result>DOMAIN NOT AVAILABLE</result>
<status>OK</status>
</freenom>

NOT AVAILABLEじゃないのですが・・・。
どんなドメインを入れても結果まったく同じです・・・。

どうもおかしいので、他の機能を試してみます。
■アカウントのドメインを一覧表示する、でためしてみます。
https://api.freenom.com/v2/domain/list.xml?email=[メール]&password=[パスワード]

今度はベーシック認証が出てしまいます。。。
一応メールアドレスとパスワードを入れてみましたが、ログインできず。

一体どういうことなんでしょうか・・・。

もう少し調べてみたいですね。

メール出してみましょうかね・・・。

人生はじめてのパソコンは何だったのか・・・?

人生はじめて触ったパソコンが何だったのか定かではないのです。
がうろ覚えで・・・なんとなく記憶はあるのですが・・・。

はじめてのパソコン体験

多分、近所の電気屋さんではじめての未知との遭遇ですごく興味を持ったようなきがします。
結構通いつめて、パソコンの本?か何かを買って、ポチポチ打ち込んでいたような気がします。
考えたら、これ小学校2年生だったはずです。
我ながらすげーなオレ 笑

小学校の文集で、親に”買ってもらえる”話ばかりを書いてダメ出しを教師に食らっていた記憶が蘇りました 汗
その買ってもらえる話にパソコンが入っていたはずなので間違いないですね^^;
教師にダメ出しを食らって、悔し涙を流しながら書き直しましたね・・・。
そう、教師(と言うか大人)の気に入る文章を書かないといけないわけです。
こんな教育は糞だ、と今ならいえますね 笑

多分日立のパソコン

誰もがかっこよかったと認めるMZ-2000があったのは覚えていますが、
あれはクリーンコンピューターでいつもBasicが入っていなかったので、
ほとんど触らせてもらった記憶がありません。

「日立」って言う記憶があるんですよね・・・
だとすると”ベーシックマスター”だったのでしょうか・・・。

写真を見ても全然ピンとこないのが悲しいです。
違うのかなあ。

家にやってきたのはX1

小学生2年のときのクリスマスより少し前にX1はやってきました。
当時スイミングスクールの帰りに父親が迎えに来てくれ
車の中で「パソコンはいつ来るんだい」と聞かれたのを覚えています。
今思えば、その日に納品だと知っていて喜ぶ顔が見たくてそんなことを言ったのかもしれませんね。
「クリスマスの日?♪」と意気揚々と答えた記憶もはっきりしています。セピア色ですね。。。
この時点で本音は「PC-8001が欲しい」と思っていましたから
「ええ?違うの?」と心のなかで思ったことを覚えています。
X1のほうが高かったわけですけどね・・・。

なぜダメなのか

あの頃の大人は新しくて高ければよりいいものだという思い込みをしていました。
今なら言える・・・!そりゃ違うぜ!

すごく興味を持っているのですから、数冊本が買ってあるわけです。
そのプログラムがそのままじゃ動かない
わけです。
ここで戸惑います。
その後”移植”という技術を勉強することになるのですから、まあ、悪いことだけではなかったですが、
とにかくそのままじゃダメ、ってのが煩わしかったです。
移植方法が確立するまでは、PC8001のプログラムをそのまま入力して
inpなどそのまま書いちゃって暴走させたりしました。
長時間かけて入力したプログラムが一瞬で消えて、大泣きしましたね^^;

それに、最新機種だったので、
X1用のプログラムの乗ってる雑誌・本が全然ない
ということも不幸でした。

あったとしても、最新機種の個性を出そうとした凝ったモノだったりして、
とにかくプログラムが長かったのです。

この時変な色気を出さず、ほしい機種をちゃんと聞いてくれれば・・・と未だに思います。
小学2年生だからどうせわからないだろう、と思ったんでしょうかね。

でもねはっきり言ってそこいらの大人よりわかってましたよ(●`ε´●)

X1は高機能すぎて手に負えない感がすごかったんですよ・・。
その割にキーの同時押しはできないという・・・。

いまだに残念に思うエピソードです。
あの時PC8001を手にしていたら、本当に、人生が変わっていたんじゃないかと思えるほどです。

ま、変わらないとは思いますが 笑

というわけで、初めてのパソコン、というお話でした。

でた!PC-8001mk2SR かなり欲しかった!

当時ベーマガの広告で衝撃を受けました。
当時既に8801のほうが主流になっていた様な気がしましたが、
私はあのセパレートタイプが好きではありませんでした。

 

X1もセパレート・・・
しかしながらあとでX1cという一体型が出てましたね。
X1と性能は同じだったし、メンテンナンスを考えると初期型のほうが良かったのですが、
私はX1cのほうがかっこいいと思っていました。

PC-8001mk2登場!!

多分8801と言うのが出てるんだから、
もう8001は古くなってしまったんだ、もう新製品は出ないんだよ・・・
と勝手に思っていたので、衝撃でした。

しかもPC8001を踏襲した一体型!
かっこいい!
と思っていましたが、今見るとどちらかと言えば8001mk2の踏襲ですね。

当時まだまだPC8001がいつかほしいと思っていましたが、
どんどん古くなるし、音楽はならないし、今更あれがあの値段でどうなんだ、とも思っていました。
しかしそれも解決です。
なぜなら、新製品が出たんです!
きっと性能も上がりつつ、PC-8001と同じこともできるんだ、とおもい胸が高鳴りました。
値段は108,000だったような気がしますが、103,000だったとも。
どっちだったのかなあ・・・?

ベーマガの広告を舐めるように眺めていましたが、
このあと、さらにベーマガの広告を舐め舐めすることになります・・・(汚い・・・)

パックランドリリース


子供の頃、パックランドというナムコのゲームがとっても好きでした。
スーパーマリオが出たときは
「パックランドみたいな面白いゲームがファミコンに出た」
と歓喜しましたし、
パックランド自体がファミコンでリリースされるという話を聞いたときは
「ファミコンでパックランドができる!」
と歓喜しました。
ファミコンは操作感もキャラクターもコレジャナイ感がすごく残念でしたが、
このPC8001mkSR版のパックランドの広告は釘付けになりました。

ちゃんとした大きいパックマンだ

たしかによく見ると絵もなんか変ですし、嫌な予感もします。
でも、アーケード版ぽい画面に感動したんです。ファミコンは製作段階から諦めてる感じでしたからね。

広告を毎日のように眺め、
どこから仕入れた情報なのかファンクションキーを操作に使うことを突き止め、
X1のファンクションキーを叩いてシミュレーションしたりしていました 笑

残念なことに店頭デモなどもなく、結局動いている様子すら見ることもできませんでした。

しかししかし!長い長い歳月を経てなんとニコニコ動画にアップして下すった方が居ました!
(これはyoutubeですが)

うう・・・なるほど ^^;
長年の夢が溶けた瞬間でした。

でも、まあ、当時見たら感動しただろうなあ。感動補正で・・・。

結構憧れのJR-100

マイコンベーシックマガジンによく広告が載っていて私を魅了していたPCがある。
それがJR-100だった。

地方のPCショップなどにも展示されることもなく、結局触ることはできませんでした。

なので、実際のサイズ感はわからないのですが、
美しいカラーリングとコンパクトさ。
これでちゃんとパソコンなのだから、スゴイ!、と思っていました。

いまおもえばX1のほうがずっとずっといいのですが、
無骨なX1と比べても、この小ささは素敵だと思っていました。

色はグリーンのみだし、解像度も多分低い。
そして、キャラクタ定義ができたのです。
X1はもっと高機能だったのですが、
高機能すぎて扱いづらかった感じがします・・・。

何より価格。
54,800円という価格は当時、かなり安かったです。

無理に30万のPCを買うより、こういうので試してみるのが正解だった気がしますが、
当時の人々の感覚として、「無理していいのを買ったほうがいい」という気概があったように思います。

そういうのが裏目に出て、こういう格安PCはいがいと売れていなかったような気がしますね。
実際にはどうだったのですかね・・・。

この後にJR-200と言うのが出ています。
少しデザインが悪くなって、魅力がなくなっています。

こちらも、とうとう触ることができませんでした。

同じくらいの頃に発売していたパソコンとしてはM5が浮かびます。
JR-100もM5も独自規格でした。
このあと格安PCはMSXが一択になっていきます。
どこもかしこも格安PCとしてMSXを出していたので、少し面白くなかったですね。
独自規格の変態PCが好きでした 笑

JR-100はゲームソフトが発売されていなかったように記憶しています。
すべて、自分で、解決。
そういうストイックさにも憧れましたね。

今で言うともしかして、IchigoJamが近いんじゃないですかね??
IchigoJamのプログラミング画面を見ていると、JR-100が浮かびます。
IchigoJamは結構遅いので、下手すると、あの頃のPCよりも遅いかも・・・。
古いPCを楽しみたければやはりエミュレーターのほうが良いかもしれません。

画面が滲んでたPC-6001

当時(80年位?)パソコンに興味を持ち始め、多分最もポピュラーな存在だったと思います。
多数出版されていたパソコン入門書の題材として上げられていることが多かったように記憶しています。

思えば非常に奇妙なパソコンだった。
まだまだパソコンには節約のためにグリーンディスプレイが採用されることがままあったけど、
このPC6001のディスプレイは文字が緑なのではなく、背景が緑でした。
そこに文字を打つと、か細い文字が入力されたのです。

そうそう!How Many Pages?って聞かれましたね・・・。意味不明でした・・・。
何故か背景が緑で、字がとっても大きかった覚えがありますね。その字も滲んでいた記憶が強いです。

PC-6001はひらがなを入力することができました。
PC-8001との差別化だったのか、PSGを搭載し音楽を奏でることもできました。

しかししかし・・・。多分当時の少年達はこれをほしいと思っていなかったと思います。
当時のチョーメジャーな単行本「こんにちはマイコン(著すがやみつる)」の題材がPC-6601だったから覚えてるだけで
少年にとっては魅力がよくわからないものでしたね。
漫画の中では例に漏れず「炎のコマ!」とかやってるんですが、
このパソコンでそんな操作が必要なゲームができるのか、と冷静に疑問でした 笑。
なんか字が大きいし、緑だし 笑、画面が綺麗じゃない、そんなふうに思っていました。

しかし今改めて見ると、
セパレートタイプのキーボードは最先端だし、
本体のデザインも綺麗にまとまっているように見えます。
これで、タッチタイピングしているイメージはまったく湧きませんが 笑
可愛いヤツ!という感じがしますよね。

実はかなりあとになって、社会人になった後だと思いますが、
中古ファミコンショップ(この言い方も古いか)のショーケースに
箱入りで3000円で売っているのを見かけました。
あ、いいな、と思ったけれども、よく考えればディスプレイもありませんし、
活用方法もまったく浮かびませんでした。

この後PC6001mk2が出て、伝統(?)の変な緑画面は終了し、
代わりに「言葉を喋る」音声合成という変態機能を搭載していたのでした。

展示が多かったPC-8001mk2。すみやパソコンアイランドの思い出。

ほしかったのはPC-8001でしたが、
当時(1980年代)大流行のPCショップではあまり展示はありませんでした。
で、代わりによく展示されていたのがこれ。


PC-8001mk2でした。
多分同じことができるんですが、
なんか「かっこわるい」と思ってました。なんか出っ張りが・・・笑
サイズも大きくなってしまって、コンパクト感がありませんでした。
好きなPCはPC-8001でしたが殆ど触ったことはなく、触ったことがあるのはこのmk2の方でした。

それでもやっぱりなんとなくX1より好きでした。
(高いX1を選んでくれた親よ、ごめん 笑)

当時の静岡では、すみやパソコンアイランド、というショップが有名でよく連れて行ってもらいました。
小学生ながらBasicの本など読み多少勉強していましたので、プログラムなど作ってみて遊んだりしていました。
(家でやれば、って話ですよ 笑)

急に思い出しました。
当時ファミコンも流行っていて、ハイパーオリンピック、と言うのがありました。
あれ、ボタンが2個あるから、ずーっと、交互に押すんだと思っていました。
でも、そうじゃなくて、あくまでも連打するのは一つのボタンで、もう一つはハードルとか息継ぎとか
そういう機能を持ったボタンでした。
私はなぜか、交互に押したほうが面白いんじゃないかと、作り始めました。
確か、テンキーの4と6を交互に押すと人に見立てたスペードマークが右に移動するというだけのものでした。
なんとか完成させ、スペードが左から右に行くと終了する、という「ソフト」ができました 笑
その時点で、人も並んでいたので断念。
次の子供が開口一番「なにこれ、つまんない」ひどいですよね 汗
ところが・・・
その様子を見ていたのか、バイクのメットを抱えたお兄さんが声をかけてきました。
「パソコン好き?」
「いつもプログラム作ってるの?」
等など・・・いまだと小学生に声をかけるなんて憚れるのですが(ホント嫌な時代になりましたね)
当時パソコンに詳しい知り合いなんて全然いなかったので、すごく嬉しかったのを覚えています。
いろいろ褒めてくれたような気がします。あのお兄さんは今はどうしているのでしょうかね・・・。

あと、もう一つ思い出した。こっちもちょっとほろ苦い。
当時すぐテープドライブ壊れるX1のソフト「フラッピー」を持ってすみやにいきました。
買ってもらったばかりなのに、肝心のX1が壊れて遊べなかったのです。
お店の人に頼んでインストール(というのかな?)させてもらい遊ばせてもらいました。
ところが、そんなゲームがはいっていると子供が並んでしまいます。
早く変われよ、そんな野次が飛び始めます。
おい、まってくれよ、このゲームは僕んのだし、お店のものじゃないんだよ。なんでやらせなきゃならないんだ。
たしかにパソコンは店のものだけど・・・。
「いいよ分かった。じゃあ変わってやる」
心のなかでそんなことを思ったか覚えていませんが、変わることにしました。
でもタダでは変わりません。
電源ボタンをブチン、と一度きり、もう一度電源を入れたのです。
こうすればフラッピーは綺麗サッパリ消えてしまうからです。
今思えば意地悪なことをしましたかね・・・。

欲しかった、美しかったPC-8001

X1を買ってもらったんだけど、実は他のほしいパソコンがあった。

それがこのPC-8001です。

こっちのほうが古いんですけど、レガシーならではの安心感がありました。
それと当時パソコンの書籍はPC-8001用が多かったんです。

そしてこの美しい形・・・。
これでCPUもベーシックも内蔵してるんですよ。
そういうふうに感じるのは、自分のところにあったのがX1だから何でしょうが・・。

今調べるとX1はハイスピードのテープレコーダーだったり、
PC側からドライブがフルコントロールだったり、むしろすごかったわけですが、

本と同じことがやりたかった w

つまり、

cload
ってやって、テープレコーダーを「がちゃ」ってやりたかったんです 笑

あと、音源がビープ音しかなかったんです。

それもまた魅力という 笑

ビープって
beep ・・・ ピッ!
beep 1 ・・・ ピーーーーー!
beep 0 ・・・ (無音・発音ストップ)
ってこれだけなんですが、
これを駆使して、ドレミを奏でる猛者が現れました。

う・・・うん確かにメロディーが聞こえる。。。!
というレベルではありましたが、X1の流麗なPSGよりも羨ましかった。

なんていうんでうすかね。ポンコツ感?表現難しいなあ。そういうのが楽しそうでした。

今じゃ考えられないですけど、ディスプレイがめちゃくちゃ高くて、
グリーンディスプレイ(緑しか発色できない)で我慢しているユーザーもたくさんいました。

そんな古いパソコンでもX1に完全に勝っている部分がありました。
それは同時キー入力ですね。
通常のベーシックのINKEY$(インキーダラー うわ、懐かしい響き 汗)では無理で
inpを使っていました。

PC-8001とX1では発売時期に開きがありましたが、
8色の発色(黒も含む)と640×200という解像度は同じでした。如何にPC-8001が完成されていたかがわかります。

あーそうそう。PC-8001は「STOP」キーだったんですよ。
(Basicのプログラムを停止させるときに押すキーです)

X1はこれがBreakになっていました。しかもshiftを押しながらじゃないとダメ。

STOPキーが良かったんですよねえ 笑

今なら買えますが・・・もう要らないです 汗汗