GIMPで証明写真を作る方法(マイナンバー用)

マイナンバーの申請がたったの8%だそうですね。
どうしても普及したいのなら、申請者は税金5%くらい値引きすればいいと思いますね。
それである程度増えたら急にやめればいいじゃないですか。いつものやり方です。
マイナンバーって普及のために広報費とか人的資源とかかなり掛けてるんですよ。
そんなこと二金使っちゃうなら、税金値引きが一番と思いますけどね。
5%だと大きすぎるなら一律1万円でもいいと思いますけど。
ま、逆に低所得の人は一切申請に来ないですけどね。

それはおいておいて、マイナンバーの申請には証明写真が必要です。
スマホでもよいのですが、背景が無地じゃないとだめという非常にキビシー条件があるため
Gimpで加工をして申請してみました。その時の方法をメモしておこうと思います。

とりあえずイラスト屋で適当に借りてきた画像で試してみます。

 

1.電脳ハサミで対象を選択する。
電脳ハサミというのはハサミマークのアイコンです。
ある程度境界を保管してくれるので便利です。
この作業を丁寧にやると仕上がりが良いですよ。

 

2.境界をぼかす
選択したままの状態で、選択ツールの、「境界をぼかす」を実行します。

 

3.人物を新しいレイヤーとする
選択されたまま、「コピー」して「貼り付け」を実行すると、
レイヤーに「フローティング選択範囲」というのが追加されます。
これが人物部分だけのレイヤーになります。
右クリックして「新しいレイヤーの生成」として確定させます。

 

4.背景をぼかす

レイヤーを背景選択に切り替えます。
フィルターのぼかし「ガウスぼかし」を実行します。

ぼかし具合はプレビューが出るので、適当に設定します。
デフォルトだと5になっていて殆ど変わりません。

 

5.切り取る

必要な部分だけ切り取ります。
切り取りツール(ナイフのようなアイコン)で選択したら、
Enterを押します

 

とまあ、こんな感じです。

実際に撮影する際は、なるべく無地な背景で撮っておけば、この方法で殆ど何もない状態にできます。

背景はどうしても無地っぽくならなければ、グラデーションの青→白で背景を作ってしまってもいいかもしれません。
でも上手にやらないと不自然になってしまいますので、
自然な背景をぼかすのが最も自然な仕上がりになると思いますよ!

 

古いスキャナ(canon FB-320U)をWindows10で使う方法

プリンターは複合機ではないのですが、別にスキャナを持っています。
かなり古い機種でcanonのFB-320Uといいます。解像度は300dpiしかありません。
たしか2000年前後に買ったもので、とうじスキャナが大流行していました。
CCDをつかったエプソンのものが人気でしたが機体が分厚のがウィークポイントで、
cmosであるcanonは薄型で人気がありました。
でも件のcanonでもすでに600dpi製品が主力となっており、このFB-320Uは殆ど市場に出ていないと思います。
何故買ったかといえば激安だったのです。外側の筐体部分だけは最新版と同じように見えました。
ただし、最新版はUSBケーブルだけで宮殿もしてくれるのに対し、これはアダプター必須。
アダプターは付属しているし、ちょっと使って飽きるかもしれないし・・・ということで買ったのです。まさかこんなに長く持つとは!

古いデバイスの運命

Windows10時代ですね・・・
プリンターの場合、古いものでも汎用ドライバがあたり使えてしまったりします。
7の頃からすでにそのような感じですが、あまり評判の良くなかった8ではさらに改善されており、ありとあらゆるドライバを勝手に探してくれる機能が追加されています。

(そのせいでなんとなく動いてしまうので、正常に動作しないと、という別の不具合を呼ぶことがあるのですが・・・)

少し前にやはりCanonの560iという名機(笑)が普通に使えてホッとしたところです。

ところが・・・このFB320Uは思いっきり

「サポートされない機器です」

と表示されていて使えません・・・!まじかああ!!!

実はちょっとコピーしたいものがあり、久々に使いたかったのです。
いまだとスマホで写真を取って・・・という方法がメジャーですが、それだと寸法が怪しいのでスキャナが良かったのですよ。

そりゃそうだよね・・・という諦めがありましたが、
なんとかなるんじゃないかという気持ちで調べてみました。

LinuxのOSSドライバ

私はVineLinuxが好きで、HDDがあいていればインストールしてたまに使っています。
余っているHDDがあるし、もしやLinux上でなら古いデバイスでも使えたりするのでしょうか?

少し調べてみると、Linuxで古いスキャナが使えるという報告が幾つかありました。

実はcanon提供のドライバではなくOSSという代替ドライバがあり、
使えたりするのだそうです。
紹介されているスキャナよりはFB-320Uのほうが新しいので、行けるかもと思ったのですが、
どうやっても動作せず・・・

最終的に対応表が出てきて・・・「対象外」・・・!!!なんで!!!???

VMware最強かも

そこでふと思いついたのが、XPをインストールして使う、です。
しかしマルチブートですぐに起動できたVineLinuxと違ってちょっとスキャンするだけにしては面倒すぎます。
そこで・・・「もしかしてVMwareでいけるんじゃ…」と思いつきました。

早速VMwareにXPをインストールしてスキャナを差し込むと・・・!
見事認識!!!えーーどんな仕組み!!??

あくまでも母艦はWin10なのですが、ちゃんと非対応のスキャナが動作してしまいました。

もしかするとPCIのデバイスとかもいけちゃうのでしょうか・・・?

結果スキャナはちゃんと動作し、試しに取ったiphone6sでのスナップと両方印刷しましたが、古いスキャナのほうがくっきりはっきりコピーできたことをつけ加えておきます。

やはり専用機にはかなわないのですね。

 

microSDカードを買ったのでチェックしてみた

新しいmicroSDが届きましたー。
値上げして値上げして・・・約2500円でした。まあ、大昔よりは安いですけど。

こんな感じ。怪しいところはないかな・・・。

むー。並行輸入品ということなのかなあ?
今時はこんな感じですね。
またはバルクですかね。裸。

開封すると中はこんな感じでした。更にふたしてあると思わなかった。

よく見ると右上にOPENとなってますね。

無理やりこじ開けるところでした。。。

裏面はこんな感じで、怪しげな中華シール(?笑)はありませんでした。

テストしてみた

何も信用してはいけません 笑

まずはh2testwですね。
H2testw

1時間位かかるみたいです。カードリーダーがUSB2.0なことも影響していると思います。
USB3.0な小型のリーダーってまだないんですよね・・・

とおもったら、あったー

アマゾンで800円ぐらい、楽天だと1200円くらい、でした!
microSDが装着時ちょっとはみ出すことがウィークポイントみたいです。

でもやっぱり小型の商品はこれぐらいみたいですね。
中華が面白いリーダーを出しくくれるといいのですが、いまだ2.0のが多いみたいですね。

結果出ました。大丈夫そうです。

Warning: Only 59079 of 59080 MByte tested.
Test finished without errors.
You can now delete the test files *.h2w or verify them again.
Writing speed: 18.0 MByte/s
Reading speed: 18.9 MByte/s
H2testw v1.4

ついでにベンチマーク
Attoです。

リーダーが2.0なのでこんなものでしょう。

ChkFlashは超絶時間がかかりそうなので、また今度。

Raspberry Pi Zeroはアマゾンでは買わない

私のRaspberry Piは2ですが、
Raspberry Piは今は3になっています。
ほとんど価格は変わらないので、今買うなら3です。
でも必要アンペア数が上がっているので、あえて2を選ぶのもありかも・・・。
2でも自宅用に使うには十分すぎると思いましたが、
もっとパワーアップしている3も使ってみたい気持ちがするのは正直なところではあります。

そんなかZeroも誕生して、買いやすくなってる

更に、廉価版で、更に小さい、ZEROも日本でも買えるようになっていますね。
この小ささでちゃんとしたコンピューターということに驚きを覚えます。
ところが、ZEROは通信ポートがないのでUSBで用意したりしないといけません。
そんなことをしているとたちまち2や3に迫る金額になってしまうので、用途を限定しないといけないですかね。
なんて想っていたら、いつのまにかZERO Wというのが出ていて、Wifiがついていたんですね。

こりゃもうほんとに面白すぎて、涎が出てきますね!

Amazonでも買える・・・でも

アマゾンでも買えます。。。これはオススメではありません。
というのも、何故かかなり高額になっています。

ちょっと検索したら40800円というのがありました・・・笑
流石にこれで買う人はいないと思いますけど、
安い方でも4,300円になってます。

なので、買うなら正規の代理店からかったほうがいいです。
SwichScience

ここなら

  • ZERO・・・648円
  • ZERO W・・・1296円

という常識的な価格になっています。送料は150円のようですよ。
ただ残念ながら今品切れです。

商品が潤沢になればアマゾンも値下がるのかな・・とは思いますが。
販売所がアマゾンだけになるとこういう弊害があるんだな?、と思いますね。

なるべくアマゾン以外で買い物をした方がいいような気がしますね。

RaspberryPiのバックアップをしなきゃ

私のRaspberryPi2は2015年の11月から連続稼動しています。
既に1年半以上も動いているのですね。ほとんど電気もかからずかなり優秀ですね!

microSDカードでの運用ですから不安はあります。今のところノントラブルですが・・。

ラジコ録音やWordPressでバリバリに使っていますので急に壊れたら結構困ります・・・
なので、バックアップをしようと思います。

ちなみにuptimeの結果は思った結果じゃなかったです。再起動したんだっけかな・・?

$ uptime
 09:41:28 up 31 days, 10:55,  3 users,  load average: 0.07, 0.03, 0.00

バックアップ方法

一度シャットダウンしてmicroSDカードを取り出して
WindowsPCの方でバックアップするしか無いのかな・・・?と思っていました。

  • Win32DiskImager

Win32 Disk Imager プロジェクト日本語トップページ ? SourceForge.JP
http://sourceforge.jp/projects/sfnet_win32diskimager/

 

SDカードの内容をimgファイルとしてバックアップできます。
このimgファイルを取っておけば、簡単に別のSDカードに環境をコピーできるのです。

しかしこの方法は電源を落とさねばなりません。
それに64GBもの容量になるとかなり時間がかかります。

それほどアクセスもないですけど、WordPressも運用してるのでそんなに止まるのは・・・。

起動させたままバックアップできる!

今はrpi-cloneというコマンドがあるようです。
これなら起動したままバックアップできるそうです!やってみたい!

インストール
コピーして設置するだけですね。

$ git clone https://github.com/billw2/rpi-clone.git
$ cd rpi-clone
$ sudo cp rpi-clone /usr/local/sbin

実行できるか確かめます

$ sudo rpi-clone

バックアップ先のSDカードはカードリーダに挿してUSBポートに差し込みます。

$ lsblk

このコマンドで、差し込んだSDカードのマウント名がわかります。メモします。

$ sudo rpi-clone [コピー先]

パーティションを作るけどいい?

Do you want to initialize the destination disk /dev/sdb? (yes/no): yes

ラベル名を聞かれるのでそのままEnter
Your booted /dev/mmcblk0p2 rootfs existing label:

You may enter a label for the destination rootfs /dev/sdb2:

実施するけどOK?

Final check, is it Ok to proceed with the clone (yes/no)?: yes

とまあこんな感じです。簡単そうですね!

実は次回実行時は上書きで行けるようで、時間短縮だそうです。

これは良さそうですね!

とりあえず発注したSDカード待ちです・・・。

SDカードの容量偽装の話

SDカードの価格が上昇しています。
上昇して下落してきませんね。

以前は
16GB・・・約500円
32GB・・・約1000円
64GB・・・約2000円
くらいでした。

32GB・・・700円台
64GB・・・1700円台
まで行ったところで反発

今は
16GB・・・約1000円
32GB・・・約1700円
64GB・・・約2700円
みたいな感じです。倍に迫る感じですね。

SDカード(USBメモリも)は容量偽装品があるので注意!

実はSDカードというのは容量を偽装した偽物が結構あるのです。
以前はショッピングサイトにも普通にありましたが、今は減りました。
どこにあるかというとオークションです。怪しげなものが出品されています。

どういう偽装かといいますと、
本当は8GB程度のmicroSDを32GBとか64GBとかに偽装しているのです。
そういうことが簡単にできるソフトが有るのです。
いまはコンプライアンスがうるさい時代ですので、なかなか簡単には見つかりませんでしたが、英語圏まで検索すれば見つかるかも・・・・。ループモードとか言うのを何とかすると、、、ってことらしいです。

Qoo10の格安メモリ

格安メモリのアナウンスがQoo10というところから来ました。
なんとこのメモリ価格高騰中に32GBが844円だそうです。

http://list.qoo10.jp/gmkt.inc/Goods/Goods.aspx?goodscode=536534159

というか。
残念ながら、偽装確定のようです。

http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000121864/SortID=20996290/#20996290

でもQoo10のすべてが偽装というわけではなく

  • RF-web
  • fancy 工場直売

が偽装ということです。

長期保証か永久保証を選ぶ

とは言え、本物が安く売っていることもありますし、
せっかく本物が安く売っているのなら買いたいですよね・・・。
ちゃんとしてるものは、格安でも3年保証か永久保証がついています。
永久保証は個人的にちょっとやりすぎだと思っていますが、
1週間の初期不良しか認めないのはかなり怪しいです。
というのも、偽物では初めの方のセクタは使えたりするからです。

というわけで、保証がないものは安くてもやめておいたほうがいいと思います。

試行錯誤の末・・・(HP Pro tablet 610 G1)

簡単に分解できないタブレットPCのデメリット

HP Pro tablet 610 G1はかなりオーソドックスなタブレットPCです。
無骨な感じで、メジャーな端末で言うとNexus7の様な感じです。
目に見えるネジは一切なく、どうやって分解するかかなり謎です。

とにかく一番大きな問題は、「振動が止まらない」なのですから
振動する部品を取り外してしまえばいいのかもしれません・・・!

まったく開くような気がしないのですが、こういうものを使って強引にこじ開けるみたいです。

壊れそう・・・。

タブレットPCを 買うときから思っていましたが、
持ち運びに便利なことは間違いないですが、調子が悪くなった際に部品を変えることが出来ません。

検索してみるとタブレットは突然死事案が多いようです。
でもそもそも分解が難しいのでごみになってしまう・・。
ふつうのPCならHDDだけ取り外して部品取りに売ることも出来ますが、タブレットはどうしようもない・・・。
エコじゃないですね。

 

泣きのラスト1回

夜中の10時を過ぎ、私もかなり疲れました 汗
とりあえず分解してみるにしてももう一回だけ最新のBIOSをあててみることにしました。

それで、もう今日は寝る!

USBやHDDへの書き込みは成功しないので、一番上の直接アップデートです。

インストールを開始すると、プツン、と画面が切れました。
待っていても何も変化がなく、今回は


の画面も無しでした。

仕方ないのでおそるおそる電源を入れると・・・。
あの懐かしい、一瞬のブルル、というバイブレーションのあと、震えは止まり・・・

治ったーーー!!!

多少はPCのこと詳しいつもりですけど、一体何が悪かったのかついぞわかりませんでしたが、
この瞬間直りました。

  • 震えてない
  • Winキーも反応する
  • 回転機能が機能再開
  • 音量キーが正常に機能

全部直りました!

治ったのはめでたしでしたが、

これって、BIOSアップデータに何か問題があるんじゃないの???

問い合わせ不能

HPのWebサイトに行くとわかりますが、問い合わせは不能です。
連絡させない、という狂気すら感じます 笑

一応アンケートが送信できたので、

アップデータファイルがカクカクシカジカの理由で変ですよ、よかったら返事ください、

てな感じで送っておきました。
返事は来ないでしょうねえ・・・。

 

HPのPCは注意したほうが良いかもしれませんね・・・。

続)HPのサイトのBiosファイルの謎(HP Pro tablet 610 G1)

Biosアップデートファイルを実行してもUSBメモリやHDDへの書き込みがまったくうまくいかないHPのドライバの件です。
なにか私が間違えているのか?といろいろ検索してみますが、情報はほとんどなく、よくわかりません。
もしやWindowsでは認識できないファイルなのかと思いCygwinで

ls -a
find .

などやってみますが、やはり空っぽです。
もしかすると、今インストールしているバージョンよりも古いBIOSだと書き出さない仕様なのでしょうか?
でも、それであれば「既に新しいバージョンがインストールされています」とダイアログを出せばいいだけなのでは??と疑問は更に深まります。

そもそも、なぜ一番上のupdateはグレーアウトしてしまうのでしょう?
やっぱり今の現状から判定しているのでは?と思えます。

HPのアップデート方法説明ページを発見

こちら

動画もありました。

説明によれば「Windowsが起動しなくなってしまった場合に、別のPCでBIOSアップデート媒体を作る手段」としてUSBがあると読めます。
そこで、方針転換で、別のPCにて実施してみました・・・。
ところが・・・。
どういうことが起きたかといいますと、「今度は実行自体ができない」状況になりました。
1段階目の解答はできるのですが、2段階目の「HP System BIOS Update Utility」がHP以外のPCでは起動しないのです。
Windows7では「実行できませんでした」のダイアログ、8、10では何も起動してこないし、無理やりexeをクリックしてみてもまったくの無反応でした。どうもHP(のPCかどうかの)チェックが入っているのではと疑われます。滑稽な話です。世の中のPCが全てHPだと思っているのでしょうかね・・・。

ところで、この動画でもUpdateがグレーアウトしていますね(2:28?のあたり)。

また、その前の解凍でUSBメモリを選択していますが、無意味です。
あれは単に「HP System BIOS Update Utility」を解凍しているだけなので。
開発と広報部隊の連携がうまく行っていないじゃ?という感じがしますよ。

 

無理やり解凍してみたら・・・

実はexeファイルというのは解凍ファイルで強引に解凍をすることが出来るのです。
そこで、解凍してみた所・・・。BIOSアップデートに必要そうなファイルがいくつか出てきました。最終的にはこれを何とかして使うしかなさそうです。

兎にも角にも、HPにアップされているファイルはおかしいので、きちんと検証してほしいです。
一応メールを投げてみましたが、担当者に届くかは不明です。。。

HPのサイトのBiosファイルの謎(HP Pro tablet 610 G1)

なんとなく、故障というよりも、
ソフトとハードとの整合性がおかしくなったように感じる
HP Pro tablet 610 G1でした。
なら、もしかして、古いBIOSに戻すことが出来たら治るかもしれない・・・。

Biosファイルを探しにHPのWEBサイトへ

検索するとすぐに見つかりました。過去分についてもかなり古いものまでアップされていました。

(注意)ここ数日で大幅に削除されています。いまあるのは一つ前だけ。何か問題があったのでしょうか。

(↑現行と一つ前だけになっている。数日前はたくさんあったのに・・)

とりあえず、一つ前のものをダウンロードしました。

様子がおかしいBiosアップデータ

HPのBiosアップデータは実行すると、一旦Cドライブに解凍するようになっています。
解凍すると、その中のexeが勝手に実行されてインストールが続行されます。

ところが、最新版と少し様子が違います。

この一番上のUpdateが直接インストールなのですが、グレーアウトしていてチェックできません。

しかたなく、下のCreate Recovery USB Flash driveを選択します。
するとUSBメモリに何かが書き込まれて終了します。

ところがどう実行すればいいのかがわかりません。
一応Bios画面にUSBからブートするような設定はありますが、設定してもWindowsが起動してきてしまいます。

そりゃそうです。「USBには何もコピーされてない」のですから。

USBにはディレクトリが作られるだけで何もコピーされていないのです。
これはどういうこと??
この下の「Copy」を実行しても、今度はディレクトリどころか何も起きません・・・汗

もしかしたら、ダウングレードには対応していないということかも・・

ところが最新版でやってもまったく同じ状況なのです。一番上のチェックボックスがチェックできるってところだけが違うだけで。。。

この話は続きます・・・

HPのWinタブレットPC 610 G1がBiosアップデートによって狂った

震えっぱなしのタブレットPC Pro Tablet 610 G1の続きです。

最新のBiosをインストールしてみても改善せずでした。

振動以外もおかしくなっている

スタンドに建てると、割りと音が気にならないことに気が付きました。
机にペタン、とおいてしまうと机が共振して震えます 汗
とりあえずWindowsは起動するので、振動を止める方法が本当にないのか調べることにしました。
するとおかしくなっていることに気が付きました。

  • 画面が回転しない

タブレットですから、画面の向きが縦横に応じて変わるわけです。これが反応しなくなっていて、横になってしまいます。
じゃあ緊急的に横で、、、と思いますよね。ところが電源アダプタ・USBコネクタ・HDMIが全て下側についているため横画面にしてスタンドに建てることができません。
右クリックメニューの、画面の解像度、から画面の方向を変えることはできるのですが、電源を落とすたびに横画面に戻ってしまいます。
ふとチャームを見るといつもあった「ディスプレイ」のアイコンが

単に「明るさ」というアイコンに変わってしまっていました。
回転用のデバイス?を見失ったような印象を受けました。

そもそも回転はどうやっているのでしょうか?
いま、デバイスマネージャを見てみますと、「センサー」という項目があり、「簡易デバイス方向センサー」というのがありました。
もしかしたらこれが消えていたかもしれませんね。

画面が回転しなくなったら、要チェックですね。

  • 音量ボタンが変

音量ボタンマイナス側を押すと音声アナウンスが流れるようになってしまい、音量の調節ができなくなってしまいました。
音量ボタンプラス側では、画面がフラッシュするようになりました。これなにかと思っていたのですが、スクリーンショットですね。ピクチャの中に沢山のキャプチャが取れていました。

  • 静電容量のWindowsキーが効かない

Windowsタブレットは画面の下側に静電容量のWindowsキーが付いています。これを押しても全く効かなくなっていました。
上の音量ボタンと合わせて考えると、効かないというよりは、押しっぱなしになっている感じがしますね・・・。

  • バッテリーがつねに100%表示

振動しっぱなしで、充電ケーブルも挿していないのにバッテリー表示が「100%」のままになってしまいました。
しかし、色々いじっているうちに、アダプターを刺さないと起動ができなくなってきました。バッテリーが尽きたのでしょう。
しかし、挿して起動すると一気に100%・・・抜くと落ちる・・・。
一応HPのパソコンには「HP Support Assistant」というソフトが有りハードウェアの簡易診断ができるので、やってみるとまさかの「バッテリー無し」でした。

 

このように、一気に不調が発生しました。
整合性がおかしくなっているような感じですよね。
だとするとやっぱりBIOSなのかな、と思います。

というわけで、次は古いBIOSにできるのかどうかを試してみました。